日本の自動車史をめちゃくちゃ変革したスズキのワゴンRだが、ここにきて不思議な動きを見せてきた。一部改良をしたのだがグレードがたった2つに。しかも気づいたらスティングレーの姿もない……これフルモデルチェンジ間近の動きじゃないか??
文:ベストカーWeb編集部
ワゴンRこそ日本の心!! だってちゃんとMTまで健在なのよ
現行ワゴンRがデビューしたのは2017年のこと。もう8年も経っているのだが、つい先日一部改良を実施。でもでもグレードがたったの2つに整理されているのだ。
ワゴンRといえば軽自動車の今を作ったと言っても過言ではないクルマ。とはいえN-BOXなどスーパーバイトワゴンの登場で今やメインストリームではなくなっているのも事実。
でもでもマイルドハイブリッドはあるし、ガソリンモデルにはMT仕様まである、さすがのラインアップを誇っている。しかも今回の改良でステアリングヒーターも付くなど地道な進化を続けているのだった。
スティングレー廃止とは、、、これはフルモデルチェンジの布石じゃない!?!?
とはいえデビュー8年を迎えたこと。そして最大のライバル「ムーヴ」がフルモデルチェンジで再び注目を集めたことを考えるとワゴンRにとっちゃ悔しいはずである。
今回の一部改良に伴ったグレード整理はおそらくはフルモデルチェンジを間近に控えていると読める動きでもある。ちなみに残ったのはガソリンモデルのZLとハイブリッドZXの2グレードのみ。スティングレーとターボモデルは廃止となっている。
先日のジャパンモビリティショーに出品されたeスカイビジョンはEVながらヒンジドアであること、3サイズからして新型ワゴンRのコンセプトモデルとも予想できるのだ。
しかもこれ2026年度に市販化予定とされていたことを考えると、ワゴンRのフルモデルチェンジ近いぞこれは!! EVというのも大事な要素だが、MTを未だ残しているスズキだからこそ安価なガソリンモデルの設定も熱く希望したい!!!!!
【画像ギャラリー】これが新型ワゴンRの姿!? 内装スゴいぞ!! EVだけじゃなくてガソリン、しかもMTも希望!!!(11枚)画像ギャラリー













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