BRZ、ランクル、セレナなど注目の21台! 2021年のスクープ新車カレンダー下半期


■11月 ノーズタイプのバンに変更 トヨタ『NEWハイエース』

日本専用となる4ナンバー商用車として登場する新型ハイエース。キャブオーバータイプの現行型とは違い、ノーズを持ったタイプに変更される

 日本のボックス型商用車のなかでも圧倒的支持を得ているのがご存じトヨタ『ハイエース』。3ナンバーのワゴンもあるものの、その販売の中心は4ナンバーとなるバンが担っているワケだが、4ナンバー車は全長4700mm、全幅1700mm、全高2000mm以下と日本の道路運送車両法では規定されているため、新型ハイエースもまたこの4ナンバーサイズに収めるべく、国内専用モデルとして開発が進められている。

 現行モデルはフロントノーズがないキャブオーバータイプだが、次期型は衝突安全性の面から短めのノーズを持ったタイプに変更される。ノーズを持ちながらも現行モデルを荷室長で凌ぐというから、この室内レイアウトには注目したいところで、開発陣の腕の見せどころとなるだろう。エンジンはガソリンの直4、2L DOHCが採用されるという。

 同じ「ハイエース」の名でフィリピンなど海外で販売されているモデルとはまったく違うモデルが日本専用として登場する。

■11月 “Fモデル”が続々デビュー! レクサス『IS F/LS F/LC F』

 レクサスのハイパフォーマンスモデル、“F”の名を冠したスポーツモデルが続々と登場。Fモデルはパワーアップだけでなく、そのパワーに見合ったシャシー性能を持ち合わせている。

すでに販売が終わっているGS Fと入れ替わるような形でIS Fが復活する。国産Dセグメントのスポーツモデルではスカイライン400Rを凌駕

 まずは先代ISで設定されていた『IS F』が復活する。ベースの『IS』はビッグマイチェンを実施したばかりだが、そのマイチェンモデルをベースにIS Fが満を持して復活する。パワートレーンは『RC F』の搭載するV8、5L DOHCで、481ps/54.6kgmを発揮する。

LSとしては初のFモデルが登場する。その心臓部には新開発のV8、4Lツインターボエンジンが与えられ、2500kgに迫るLSをグイグイ加速させていく

 続いてフラッグシップサルーンの『LS』にもいよいよ“F”が登場する。その大柄な『LS F』のボディに用意されるのは新開発のV8、4Lツインターボだ。670ps/66.3kgmを絞り出す過激なスポーツユニットで、そのライバルとしては612psのV8、4Lツインターボで武装するメルセデスベンツ『S63AMG』、609psのV12、6.6Lツインターボを積むBMW『M760Li』など。

ベースのLCが持つエレガントなスタイルに過激さをミックス。迫力満点だ!

 最後がフラッグシップスポーツクーペとなる『LC F』。LS Fと同じく670ps/66.3kgmを誇る新開発のV8、4Lツインターボを搭載する。パワーに合わせてシャシーも徹底的にチューニングされ、ダブルジョイントマルチリンクサスで21インチタイヤを履きこなす。キャストアルミのサスアッパー取り付け構造を採用し、車体剛性も向上させているのだ。

次ページは : ■12月 新技術満載の快速SUV 日産『IMQ』