BRZ、ランクル、セレナなど注目の21台! 2021年のスクープ新車カレンダー下半期

BRZ、ランクル、セレナなど注目の21台! 2021年のスクープ新車カレンダー下半期

 2021年に登場する新車を登場月順に紹介する、ベストカーでなければできないスペシャル特集! 1年間という長いスパンのため、上半期(2021年1~6月)と下半期(2021年7~12月)に分けてお届け! 今回は下半期のとっておき情報をご覧いただきたい!!

 コロナ禍で厳しかった2020年にも魅力的な新車が続々と登場したが、2021年はさらにスケールアップ! 1月から大物モデルがスタンバイしている。

 注目は電動化がどこまで進むかだが、日本車の場合、もはやハイブリッドは当たり前のパワーユニットとなっており、商品力、走りの楽しさをどう向上させるかがポイント。また、ピュアEVの新型車も増えていくのは確実だ。

 一方で、効率向上が目覚ましい内燃機関もまだまだ元気。「ガソリン車の販売禁止」が話題となっているが、純エンジン車の輝きは終わらない。2021年に登場する新車を見れば、これからの日本車の動きがわかる。渾身特集、ぜひ、お楽しみください!

文/ベストカー編集部
写真/SUBARU、HONDA、TOYOTA、NISSAN
CG/ベストカー編集部
※ベストカー2021年1月26日号

【画像ギャラリー】記事に入りきらなかったスクープ車の別角度からの写真を見たい方はコチラ!


■7月 超豪華なフラッグシップSUV レクサス『LF』

 2018年のLAショーでコンセプトモデルが公開されたレクサス『LF』。

 今の時代、プレミアムブランドのフラッグシップにはSUVが不可欠。ベントレーの『ベンテイガ』、ポルシェ『カイエン』、ランボルギーニ『ウルス』など、プレミアムSUVがその存在感を放っている。

フラッグシップSUVにふさわしい威風堂々としたたたずまい。全長5250mm、全幅1900mm、全高1580mmというボディサイズ
フラッグシップSUVにふさわしい威風堂々としたたたずまい。全長5250mm、全幅1900mm、全高1580mmというボディサイズ

 レクサスが投入する『LF』は、フラッグシップサルーン『LS』のGA-Lプラットフォームを使って開発されている。全長5250mm、全幅1900mm、全高1580mmというボディサイズは堂々たる迫力と、流麗なクーペSUVプロポーションで存在感をアピールする。

 パワートレーンはLSに搭載されるV6、3.5Lターボとハイブリッドに加え、新開発されるV8、4Lツインターボの計画もあるという。価格は1500万~2000万円級となる。

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