■550psで登場する最後の純エンジンスープラ トヨタスープラGRMN(2023年春登場予定)
387psから550psに大幅パワーアップ! GRスープラに最強のGRMN仕様が加わる。
BMW M4CSLに搭載されている直6、3Lツインターボを搭載し、ボディ、足回りを徹底強化。トランスミッションはトヨタ初となる7速DCTを採用する。
ボディは剛性アップで重量が増すものの、カーボンパーツを多用してベース車のRZに対し50kg増に抑制。
パワーウェイトレシオはRZの3.92kg/psから2.85kg/psに大きく向上する。国内限定200台程度の販売規模となり、予想価格は1300万円前後だ。
■新型もアル/ヴェルで高級ミニバンの神髄を見せる トヨタ アルファード/ヴェルファイア(2023年夏登場予定)
現行アルファードが爆発的セールスを記録した一方で、売れゆきが急落した姉妹車のヴェルファイアは現行型で終了するという情報もあったが、次期型も継続という続報を入手。アルファード&ヴェルファイアの2モデル体制を維持して一新する。
そのデビューは2023年春とされていたが、少し延期されるという情報があり、2023年初夏あたりになりそうだ。
次期型のパワーユニットは、2.5Lハイブリッドと2.4Lターボの2種を設定。2.4Lターボは280psのパワーを発生し、現行型の3.5L・V6の代わりとして用意される。
人気モデルとあってキープコンセプトのモデルチェンジとなり、ボディサイズも現行型とほぼ変わらないが、TNGAのGA-Kプラットフォームが採用され、中身は一新。走行安定性や快適性は大きく向上するはずである。
内装デザインも大胆に変わるという情報もあり注目だ。
■ディーゼルハイブリッド採用の情報もあり注目! トヨタ ランドクルーザープラド(2023年夏登場予定)
プラドはランドクルーザー300ほど大きすぎないボディサイズが魅力だが、次期モデルもその使い勝手のよさに加え、優れた悪路走破性や耐久性なども現行型から継承。そのうえで最新の安全性能なども備えた本格オフローダーに進化する。
具体的には、ラダーフレーム構造のGA-Fプラットフォームをはじめランクル300に使われている技術を各所で採用。パワーユニットは、新開発の2.8Lディーゼルハイブリッドを搭載するという情報があり注目だ。燃費性能の改善を図りながら、最新の4WD制御であらゆる路面で優れた走破性を発揮する。
■アルファードさえも霞む高級感と存在感!! トヨタ大型ミニバン(2023年秋登場予定)
トヨタ最大のミニバン、グランエースはベースが商用車のハイエース(海外)ゆえにフラッグシップミニバンと呼ぶには無理がある。
ブランニューの大型ミニバンはグランエースをベースに、そのネガを潰し、高級感、快適性、ゴージャス感が与えられ、全長5300×全幅1980×全高2000mmのアルファードも霞むサイズで登場。
ランクルの3.5L、V6ツインターボにモーターを組み合わせたハイブリッドを搭載するという未確認情報もあり期待が膨らむ。価格は驚きの800万~1000万円と予想。
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