■キックスの1つ上のクラス、ジュークももったいない
日本でも販売された初代ジュークは、現行2代目モデルから英国生産の欧州向けモデルとなった。
ジュークは2代目モデルもクーペルックな点など、スペシャルティなコンパクトSUVなのは初代モデルと同じで、成り立ちはノートやルノールーテシア、ルノーキャプチャーの現行モデルの兄弟車というものだ。
初代モデルではアヴァンギャルドだった内外装は、初代モデルに比べれば常識的なものとなったが、それでも充分個性的だ。
パワートレーンは1L、3気筒ガソリンターボ+6速MT&7速DCTと、最近追加が発表されたルノーアルカナにも搭載される1.6Lの2モーターハイブリッドの2つだ。
なお、ボディサイズは全長4210×全幅1800×1595mm、ホイールベース2636mmと、日本でも使いやすいものだ。
日本にはこのジュークの代わりにキックスがエントリーSUVとして発売されているが、空前のSUVラッシュのなか、このジュークも日本で発売すれば売れるのでないだろうか。
コメント
コメントの使い方