■買いたいと思った時に買うのがハイエース流
人々の「生活」を守るハイエースだからこそ、生産体制には万全を期すトヨタ。
ただし、改良前には数か月単位での注文停止となり、ハイエースが手に入らないという事態も起きるものだ。
実際に、来年1月の改良を前にして、ハイエースは受注停止となった。止まるたびに新型かと言われ続けてきたが、一部改良を続けて早10年となる。前回のマイナーチェンジは2013年のことだ。
現行型の大規模改修や、新型への生まれ変わりは、この1年では起こらないだろう。
ほとんど完成されたH200系は、いつ買っても大丈夫。先の展望を考えすぎるとタイムオーバーになることも多いから、注文停止になる前に、欲しい時に買う。これがハイエースの買い方だ。
とくに今回の専用ボディカラーと艶消し・素地の組み合わせは、人気モデルになる可能性が高い。スーパーGLを検討中の方は、この改良を機会に購入してほしい。
2024年は200系ハイエース20年の節目の年。様々なシーンで活躍する、日本を代表するクルマは、まだまだ現役を続けていく。
次期型も早く見たいものだが、もう少し今のハイエースを眺めているのもいいかもしれない。
※本記事の情報はメーカーからもたらされたものではなく、筆者が独自に調査し、執筆したものです。
【画像ギャラリー】新型ハイエースはこうなる!? 衝撃の姿を写真で!!!!!!!(5枚)画像ギャラリー
コメント
コメントの使い方