トヨタ スープラGRMN
■2021年後半デビュー
ハイパワースポーツが好きというアナタには、スープラのGRMNモデルをお薦めしたい。現在、最上級グレードのRZは340ps/51.0kgmを発生するBMW製3L、直6ターボを搭載するが、このエンジンが、同じくBMW製の374psエンジンに変更されて搭載されるという。
さらにGRMNによるチューニングも行われ、最終的に400ps近い出力となるというから、期待しないわけにはいかない。
もちろん軽量化、ボディ補強も手抜かりなく行われるわけで、スープラGRMNは公道からサーキットまで、すべての道で速さを発揮する、驚異のマシンとなるだろう。
このGRMNスープラは2019年10月の東京モーターショーで公開後、2021年後半にデビューする予定。
グッドウッドで試作車を披露されたレクサスLCコンバーチブル
■2020年春デビュー
最後に2020年春にデビュー予定のレクサスのフラッグシップクーペ、LCコンバーチブルも加えておこう。
このLSコンバーチブルの市販化がついに発表され、2019年7月に開催された「グッドウッド フェスティバル オブ スピード」で試作車が世界初披露された。
カモフラージュが施されているものの。スタイリッシュな外観は写真でもわかるとおりで、かなり魅力的なモデルとなりそうだ。
搭載されるパワーユニットに関しての発表はなかったが、3.5L、V6ベースのハイブリッドのみとなる予想だ。
日本への登場は2020年春、車名はレクサスLC Cとなる可能性が高い。現行型のLC500の価格は1302万2000円。同じV8エンジンを搭載する場合、コンバーチブル仕様の価格は1350万~1400万円程度となるだろう。
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