2024年秋に大改良を受けて登場する三菱 アウトランダーPHEV。駆動用バッテリーの性能を向上させて進化するようだが、その改良版登場のあとで、ラリーアートバージョンの登場がウワサされている。デビューは2025年初頭か!?
※本稿は2024年8月のものです
文、予想CG:ベストカー編集部/写真:三菱
初出:『ベストカー』2024年9月26日号
■アウトランダー初の本格スポーツ仕様
大幅な改良を施し、2024年秋に発売することが決まっている新型アウトランダーPHEV。フルモデルチェンジではないが、大容量、高出力の新開発駆動バッテリーを搭載してBEV航続距離を延長するなど、大きく進化することが発表されている。
その改良版の少しあと、2025年初頭のデビューが予想されているのがラリーアートバージョンだ。さらなるパワーアップを実現するとともにボディ、足回りを強化。4WDシステムのS-AWCにも手を加えて走行性能を向上させる。
●アウトランダーPHEVラリーアート 予想スペック
・全長:4770mm
・全幅:1910mm
・全高:1740mm
・ホイールベース:2705mm
・車両重量:2120kg
・エンジン:直4DOHC、2.4L・PHEV
・最高出力/最大トルク:134.5ps/19.9kgm
・モーター出力/トルク:F=115.5ps/26.0kgm R=135.9ps/19.9kgm
・トランスミッション:―
・予想価格:550万~600万円
コメント
コメントの使い方これは期待しかないですね!
最も売れ筋で利益率も高いアウトランダーで設定し人気を博せば、他のモデルに更に凝ったラリーアートを設定する元手にもなります。
売れて、走りの三菱が帰ってきてほしい!