284万円のヒョンデ[インスター]にゾッコンした!!　[やばい]マジカワイイ!!!!!!!!　

　日本市場に復活して以降、毎年「あっ」と言わせるクルマを送り込んでいるヒョンデ。2024年はかなり尖ったアイオニック５Ｎを導入したが、2025年は打って変わってかわいい系のインスターが業界をザワつかせている!!

文：ベストカーWeb編集部／写真：ベストカーWeb編集部

■2025年のヒョンデはカワイイ系で勝負

　2022年。韓国メーカーのヒョンデは、BEVのアイオニック５とFCEVのNEXOを引き連れて、12年ぶりに日本市場への復活を遂げて再出発。なかでもアイオニック5は、近未来感あふれる先進的なデザインが走りの質にも現れており、高い評価を得た。

　その後、2023年にKONA、2024年にモータースポーツ活動で培ったノウハウを存分に詰め込んだ「Nブランド」を日本市場に初導入。Ｎブランド第１弾となるアイオニック５Nは、BEVとは思えない痺れる仕様で、多くのクルマ好きを驚かせた。

　ヒョンデの日本市場への気合はマジでハンパない。ひとりでも多くの人にブランドを認めてもらいたいという想いから、展示会などのイベントは積極的に参加。また、実際に走行できる機会を、サーキットを貸し切って開催している。

　そんなヒョンデは、2025年も決して勢いが止まることはない。幕張メッセで開催された東京オートサロン2025では、スモールBEVのインスターを国内で初公開。ヒョンデのラインナップに仲間入りを果たすことが決まった。

　現在日本で展開しているアイオニック５、NEXO、KONA、アイオニック５Nは、どれもかっこいい系かつ先進的な傾向にあったが、インスターはカワイイ系。一目で「ドキッ」としてしまうルックスに、思わずウットリとしてしまった。

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■見る人を惹きつける魔性のフェロモン

　特に注目したいインスターのカワイイポイントは、前後の丸形LEDランプ。なかでも、フロントの丸目は、親しみやすいオーラを醸し出している。その愛くるしい姿には、来場した多くの女性が興味を示していたのも印象的だった。

　インパネデザインを含め、全体的に都会が似合うオシャレでかわいくまとまっている点も、来場した女性のハートを刺激したのだろう。これまでになかったキャラクターを送り込んだことで、新規購買層獲得にも期待が高まるところだ。

　利便性も非常に優れており、リヤシートはロングホイールベースとフラットフロア構造を採用することで、余裕のある足元スペースを確保。身長が178cmの男性が座ってみたところ、足を組むこともできた。

　さらに、リクライニング機能とスライド調整機能も搭載。長時間の移動でもリラックスすることができるし、多彩なシートアレンジも可能なので、日常の買い物からアウトドアやレジャーまで柔軟に対応している。なんてマルチユースな１台なんだろうか。

　インスターを人間に例えるなら、仕事ができてキレイ。愛嬌もあって、かわいさが溢れ出ている女性。異性はもちろん、同性から好かれる愛されキャラだ。

　少なくとも自分は、目に焼き付いた翌日から、インスターの存在が気になって仕方がない。どうやら、恋をしてしまったのかもしれないね。

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