”超”革新のレヴォーグSTIスポーツを世界初公開!!!【東京オートサロン2020】


開発段階からSTIとスバルが共同開発

右は新型レヴォーグの開発責任者の五島賢さん、左はニュルブルクリンクSTIチーム総監督の辰巳英治さん

 これまでのSTIスポーツは、完成車をSTIに預けて独自に開発してきたが、今回から新型レヴォーグの開発初期段階からSTIの技術者がスバルの開発チームに合流していることも発表。力を発揮したという、20代、30代の若手2人が東京オートサロン会場で紹介された。

 そこで若手4人に新型レヴォーグの開発はどうだったのか、それぞれコメントをもらったので紹介しておこう。

■スバル第一技術本部スバル研究実験センター 車両研究実験第一部 車両研究実験第二課担当 ドライブモードセレクト担当 中路智晴さん 30代
「デフォルトの標準からコンフォート、スポーツまで、これだけ振り幅のあるド、これだけ変わる、走りを追求したドライブモードセレクトはあまりないと思います」。
■スバル第一技術本部 車両実験研究実験統括部 主査
峰岸貴弘さん 30代

「やはりドライブモードセレクトの各モードの切り替えをどのように分けていくのか、電子制御サスペンションとドライブモードセレクトの制御の連携が苦労しました。誰が運転しても、上質な乗り心地から、一体感のあるスポーティな走りを楽しめるクルマにクルマに仕上がっています。苦労した甲斐がありました」。
■STI車両技術部 車体設計部
遠藤雄太さん 30代

「五島さんが言っていましたが、”超”革新というコピー通りに進化していると思います。ビックリするくらい、その良さが体感できると思います」。
■STI車両実験部 車両実験グループ
伊東太壱さん 20代

「スバルとSTIが開発初期段階からタッグを組むというのは初めての経験で、私自身も緊張しながらも操安、乗り心地の開発実験に加わりました。こうした経験をSTIのコンプリートカーや商品開発に活かしていきたいと思います」。

新型レヴォーグの発売は2020年末

新型レヴォーグの発売時期は2020年末になる見込み

 さて、これまで新型レヴォーグが明らかになっていることをおさらいしておこう。まず、エンジンだが、これまでの1.6Lターボと2Lターボから、新型1.8Lターボに一本化されることになっている。

 さらに、より広角化された新開発のステレオカメラに加え、前後合わせて4つのレーダーを備える新世代アイサイト、GPSと準天頂衛星「みちびき」を介した自社位置を正確に特定できるロケーターや高精度マップ、新コネクテッドサービスなどが採用される見込み。

 ちなみに今回、インテリアは一切公開されなかった。気になる発売時期は、スバル関係者の口からは「2020年中」としか聞かれなかったが、ベストカーが入手している情報では2020年末に発売される予定。ここまで”超”革新に進化した新型レヴォーグの発売が今から楽しみだ。

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