新たな時代へ向けた「ホンダらしさ」とは?
「ホンダならではの新しい価値を提供する」
そんな八郷社長の言葉を具体的に示す技術が、「Honda e:TECHNOLOGY」と名付けられた一連の電動化技術。
「2030年までにグローバルで四輪車販売台数の3分の2を電動化する」という目標を実現化する切り札が、まさに新型フィットに搭載されるハイブリッドの「e:HEV」となる。
これに加えて、電動化の鍵となるのが、Honda eを始めとしたピュアEVやベンリィやジャイロといった“働くバイク”の電動化。
こうした新しいモデルが、人々をワクワクさせる、これからの「ホンダらしさ」の鍵となりそうだ。
最後に八郷社長は「今後、ホンダはモータースポーツ活動にチャレンジを続けていく」とコメントした。
2019年はマン島TTレースに始まるホンダのモータースポーツが、世界選手権に参戦してからちょうど60年の節目。ブースには60周年を記念して歴代のF1マシンも展示される。
F1では今季、2006年以来となる久々の優勝をあげたが、モータースポーツにおいても継続的にチャレンジし、今後も“ホンダらしさ”を発揮することに期待したい。
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