初代は現行より高いモデルも存在
そして現在でも根強い人気を誇る初代コペンの中古車事情はどうなっているのだろうか。
現在、初代コペンの中古車は約720台流通しており安定している。平均走行距離は約8.3万kmから約8.2万kmへとわずかに減少しているものの、平均価格はこの3カ月間は約69万円で横這いとなっており、安定した人気を表している。
なかでもファイナルモデルとして登場した10thアニバーサリーエディションはMT車の平均価格が約160万円、AT車でも約147万円と現行モデルと相場が逆転するほどの高価格をキープしている。
現在では珍しい4気筒エンジンを搭載した初代かそれとも、走行性能が向上しドレスアップフォーメーションというコペン独自の楽しみ方ができる現行型を選ぶか。中古車だからこその悩みが楽しめるのだ。
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