2025年3月に登場したトヨタ クラウンエステートは、SUV風味を加えたステーションワゴン。ならば伝統的ステーションワゴンはどうだと、中古車エキスパートの伊達軍曹どのがおすすめするのが、2014年登場の初代スバル レヴォーグだ!!
※本稿は2025年5月のものです
文:伊達軍曹/写真:スバル、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2025年6月26日号
2017年7月以降の改良型を狙いたい
インプレッサとレガシィの中間に位置するステーションワゴンとして2014年に登場。パワーユニットは最高出力170psの1.6Lターボと、同300psとなる2Lターボの二本立て。駆動方式は全車4WDで、2017年夏に大幅改良を実施している。
●中古車購入ポイントは?
流通量を排気量別に見ると、約8割が1.6Lターボで、最高出力300psの2Lターボは約2割にとどまる。これから買うなら2017年7月以降の大幅改良型を狙いたいところ。その場合の価格目安は1.6Lターボが総額180万円前後で、2Lターボは220万円前後というイメージ。
足がやや硬い大幅改良前の世代でよしとするなら、総額100万~120万円付近にて、どちらの排気量も狙うことができる。
●スバル レヴォーグ(初代)
・中古相場:約70万〜330万円
・新車時価格:266.8万~412.5万円
・年式:2014年~2020年
・入手しやすさ:★★★★★
・中古車オススメ度:★★★★☆

















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