ゴールデンウィーク明けは、クルマを所有している多くの人に、自動車税の納税通知書が送付されてくるタイミングだ。しかもこの自動車税は新規登録から13年経過すると割増しとなり、旧いクルマを大切に乗っている人にとってたまらない税金だ。
この年に1度支払う自動車税をはじめ、ガソリン代や駐車場代、自動車保険代、メンテナンス代などが必要となり、2年に1度車検費用も発生するのだ。
こういったランニングコストを考慮すると、購入するクルマの価格は年収の半分以下に抑えるというのが目安と言われている。最近では、ローンで購入する人も多くなっているが、月々の支払い額を考えるとクルマの価格は年収の半分以下に抑えた方が、生活を逼迫する可能性は低くなる。
そこで、今回は年収300万円で狙える予算150万円の中古車の中から、かつて一世を風靡した人気モデルを3つのカテゴリーからピックアップした。
文/萩原文博、写真/マツダ、萩原文博
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