■価格高騰につき新車を購入する気持ちで中古車を選びたい
ランクル300については、2023年中の新車注文再開を目指しているようだが、実現できるかはまだ不透明。さらに急激な納期短縮は見通せず、購入計画は4年程度の大掛かりなものになってしまう。
プラドも新型の登場が噂される中にある。工場稼働状況は芳しくなく、新型が登場しても1年程度の納期は覚悟しなければならない。こちらも新車購入計画は2〜3年スパンとなるだろう。
これまでのように「車検だから」「10年経ったから」という理由で乗り換えを検討する場合、ランクルシリーズに関しては、新車で計画を立てるのは難しいと考えたほうが良い。
ランクルシリーズを検討する場合、今は新車検討をする気持ちで、中古車選びにシフトするべきだ。低年式過走行の個体も多いランクル/プラドでは、認定中古車の手厚い保証が大きな後押しとなる。認定中古車の存在を上手く使ってほしい。
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