新型発売前にランドクルーザーは売っても買ってもお得か?


驚異的な下取り価格&残価率!

 すでに10年以上販売しているモデルだから、今さら新車を買っても手放す時安くなると心配している人に現在の下取り価格を紹介しよう。

 まず、2年落ちとなる2017年式ではGXが約370万円(残価率76.6%)、AXは約402万円(残価率76.6%)、AX Gセレクションは約435万円(残価率72.7%)、そしてZXが520万円(残価率74.5%)と非常に高い下取り価格となっている。

 さらに1度目の車検サイクルを迎えて相場が下がる3年落ちの2016年式は、GXが約342万円(残価率70.8%)、AXは約372万円(残価率70.9%)、AX Gセレクションは約404万円(残価率67.5%)、ZXが484万円(残価率69.4%)となった。

 そして2度目の車検を迎える5年落ちの2014年式ではGXが約275万円(残価率57%)、AXは約302万円(残価率57.6%)、AX Gセレクションは約307万円(残価率51.3%)、ZXが351万円(残価率50.3%)と5年落ちでも残価率が50%を上回る驚異的な数字を示している。

 2020年にモデルチェンジをすると、現在より若干下がるかもしれないが、人気車種だけに考えづらいうえ、もしハイブリッドのみとなったら、V8人気で高値キープということも考えられるので、安心して新車を購入できる。

2017年以降の最上級グレード ZXが値上がり傾向

 続いて現行型ランドクルーザーの中古車相場を見てみよう。現在流通台数は約360台で、直近3カ月は360~390台をキープしている。

 平均価格の推移は3ヵ月前が約510万円で、今月も約510万円。タイミングによって±10万円の幅で動きはあるは実質的には横這いだ。

 さらに1年という長いスパンで相場を見てみると、2018年10月の平均価格は約518万円で、2019年4月に最安値の約480万円まで値落ちしたものの、現在は約511万円まで戻している。

 購入するタイミングにもよるが、やはりランドクルーザーは人気で相場は横這いとなっているのだ。

 詳細に調べてみると、2007年~2009年式という初期モデルのAX Gセレクションの中古車の平均価格は直近3カ月間約283万円でまったくの横這いとなっている。

 一方、2度目のマイナーチェンジが行なわれた後の2017年以降の最上級グレードZXは3カ月前の平均価格が745万円で今月は約800万円と値上がり傾向となっているのだ。

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