■流行りの「マットブラック」仕様で会場でも大人気
東京オートサロン2018(2018年1月12〜14日、幕張メッセで開催)では例年どおり多くのコンセプトカーが出品され、「これはいい!」、「これは今イチ」と多くのクルマ好きが期待を抱いたり失望したり、おおいに楽しんだかと思う。
そんな中でも「これは市販してほしい!」と会場の人気を集めつつ、かつ「頑張れば(?)市販できそう」という現実味を併せ持つモデルはそう多くない。
本稿で紹介する、「スイフトスポーツ オートサロンバージョン」はそんな希少な1台だ。
マットブラック(ツヤ消し黒)のボディカラー&フロントグリルにブラックメッキを採用。ブラック塗装のホイールを装着すると、おお、サイドスカートとリップスポイラーの赤い配色がとってもクールに決まっているじゃないですか!
今回は参考出品車ということで、会場で「これ市販の予定はないんですか」と聞いたところ、「残念ながら現時点ではその予定はありません(スズキブース説明員)」とのこと。
スイフトスポーツというとどうしても「黄色」というイメージが強いが、黒基調だとこんなに引き締まるデザインなんですな! ぜひ特別仕様車として用意していただきたい! 「ワル仕様」として売れそうです!!
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