ついに開催された東京オートサロン2025。今記事でご紹介するのはスバルブースの展示車両たちだ。スバルブースの注目はS209以来、6年ぶりの新作、S210のデビュー! MTではない2ペダルとなるが25psアップのスペシャルマシンだ! STIのこだわりを見ていこう!
文/写真:ベストカーWeb
■スバルブースが熱すぎる!! 注目ポイントはここだ!!
スバルブースの注目はなんといっても8年振りに日本市場に帰ってきたSシリーズの最新作「S210」だろう。初めて現行WRXをベースとするこのモデルは、ニュル24時間レースで培った技術や知見を投入したものとなっており、吸気系ではエアクリーナー、吸気ダクト、ターボ前ダクトを新開発。
排気系には新開発の大口径テールパイプを備えた低排圧パフォーマンスマフラーと砲弾型チャンバーを備えたエキゾーストパイプを採用し、ECUを専用チューニングとすることで300psを発揮。
トランスミッションはCVTながら、変速特性をエンジンに合わせてチューニングすることで素早い変速レスポンスと高い操縦性を持った駆動特性を実現し、ドライバーの意思を的確に伝え、走りの愉しさを提供。
ホイールには以前に特別仕様車にも採用されたフレキシブルパフォーマンスホイールを採用するが、リム幅を9Jとする専用品で、255サイズのタイヤを収めるために専用クラッティングパネルが用意される本格派となっている。
そのほかにもレカロ社製のカーボンバックレストフロントシートやSTIパフォーマンスパーツが盛りだくさんである意味究極のWRXとなったS210は今春に正式発表予定で、限定500台は完売必至だ。
【画像ギャラリー】内装もたまらん!! このS4の見た目って誰でも好きになるくね……??(8枚)画像ギャラリー■ソフトウェアアップデートで走りが変わる!
また同時に発表となったBRZパープルエディションは、ギャラクシーパープル・パールとハイラスター塗装のホイールが特徴で、こちらは200台限定だ。
今回のオートサロンではBRZ用のソフトウェアアップデートサービスの「e-Tune」も発表。ZD型BRZのA~Cタイプ向けのサービスで、現在のDタイプで搭載される最新の制御機能を盛り込んだアップデートが可能になる。
【画像ギャラリー】内装もたまらん!! このS4の見た目って誰でも好きになるくね……??(8枚)画像ギャラリー
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