「憎まれっ子 世にはばかる(にくまれっこ よにはばかる)」→車名は挙げないが、まぁいろいろなクルマ 人から憎まれるような者に限って、世の中では幅を利かせているということの喩え。具体的に言えないのでみなさんそれぞれ思い浮かべてください……(shurkin_son@AdobeStock)
「●●●に乗っているドライバーはひどい運転をする!」と言われがちだが、派手な車種に乗っていると目立つもの。どんなクルマに乗っていようと、ひどいドライバーは一定数いるうえに、残念ながらことわざどおり、これからも幅を利かせるだろう……(Berki Cosmin Alin@AdobeStock)
「女房と畳は新しい方がよい(にょうぼうとたたみは あたらしいほうがよい)」→クルマ好きの心理全般だが、人と場合にもよる 「何でも新しいほうが気持ちがよい」ということの喩え(今の時代においてはもちろん不適切)。なじみのあるものと新しいもの。難しい話だが結局は「人それぞれ」だ(lielos@AdobeStock)
「長年を共にした奥さんやクルマのほうが愛おしい!」と考える者も多い。自分がどちらのタイプに属する人間なのかを見極めたうえで、新車購入計画または愛車の整備計画を立てたい(oneinchpunch@AdobeStock)
「糠の中で米粒探す(ぬかのなかで こめつぶさがす)」→悪徳中古車店で掘り出し物を買おうとしている人 「簡単に見つけることができない」ということの喩え。「中古車選びは店選び」ということわざ(というか格言)は、きわめて正しいといえる(scharfsinn86@AdobeStock)
糠ではなく米=普通の中古車販売店の中から「より粒がキレイな米を探す」というイメージを持てば、ナイスな一台は見つかる(Flowers Сolors@AdobeStock)
「上り大名 下り乞食(のぼりだいみょう くだりこじき)」→予備的な予算ゼロでクルマを買おうとしている人 旅の始めに派手にやりすぎて、帰りには文無しでみすぼらしくなることの喩え(Liudmila@AdobeStock)
通常ローンや残価設定ローンを適切に使うぶんには何ら問題はないが、後先考えずに派手な借金の仕方をすると任意保険代にも事欠く事態になりかねない。ご注意を(rrice@AdobeStock)