新開発の[2L直4・NAエンジン]搭載? 新型トヨタ [GR86]は2026年登場!?

新開発の[2L直4・NAエンジン]搭載? 新型トヨタ [GR86]は2026年登場!?

 Webでも紙のベストカーでも何度かお伝えしている次期型トヨタ GR86/スバル BRZの話題。開発がスバル主導からトヨタ主導となり、BRZの「B」を揺るがす「水平対向ではなくなる」との情報お伝えしていたが、最新情報ではどうなった!?

※本稿は2025年1月のものです
文、予想CG:ベストカー編集部/写真:トヨタ、スバル
初出:『ベストカー』2025年2月10日号

新型もFRレイアウトで、現行型のサイズ感や基本プロポーションを踏襲する(ベストカー編集部作成の予想CG)
【画像ギャラリー】トヨタ主導開発で一新!? 2026年登場の新型トヨタ GR86予想CGと現行型トヨタ GR86/スバル BRZ(24枚)画像ギャラリー

トヨタ主導でパワーユニットもプラットフォームも一新!

新型もFRレイアウトで、現行型のサイズ感や基本プロポーションを踏襲する(ベストカー編集部作成の予想CG)
新型もFRレイアウトで、現行型のサイズ感や基本プロポーションを踏襲する(ベストカー編集部作成の予想CG)

 3代目となる新型GR86は開発体制がこれまでと大きく変わる。スバル主導で行われていた開発実務がトヨタ主導で実施されるというのだ。

 パワーユニットもスバル製水平対向4気筒エンジンではなくなる。これまではGRヤリスなどに採用される1.6L直3ターボHEVになるとお伝えしてきたが、2L直4のNAエンジンを搭載するというのが最新情報だ。

 この2Lは、2024年5月に開催されたマルチパスウェイワークショップで開発中であることが明らかになった新型2LターボのNA版。コンパクトな設計で、ボンネット高が下げられることが特長のひとつとなっている。

 駆動方式はもちろんFRを継承する。プラットフォームも一新し、レクサス ISのFR用フロアをベースにTNGA技術を投入して開発される見通しだ。

●スバル BRZ【諸元】
・全長4265×全幅1775×全高1310mm
・ホイールベース:2575mm
・水平対向4、2.4L・NA(235ps/25.5kgm)
・WLTCモード燃費:11.9km/L(STIスポーツ、6MT)

●トヨタ GR86【諸元】
・全長4265×全幅1775×全高1310mm
・ホイールベース:2575mm
・水平対向4、2.4L・NA(235ps/25.5kgm)
・WLTCモード燃費:11.9km/L(RZ、6MT)

【画像ギャラリー】トヨタ主導開発で一新!? 2026年登場の新型トヨタ GR86予想CGと現行型トヨタ GR86/スバル BRZ(24枚)画像ギャラリー

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