2024年9月に日本での販売を終了したマツダ MAZDA6。以来、日本ではフラッグシップセダン不在の状況が続いているマツダだが、2025年1月のブリュッセルモーターショーにて、欧州投入予定の電動セダン、マツダ6eが公開された。日本にもカモン!!
※本稿は2025年1月のものです
文:ベストカー編集部/写真:マツダ
初出:『ベストカー』2025年2月26日号
ヨーロッパ導入正式発表!
中国、長安汽車と共同開発したDセグメントの電動セダン、マツダ6eがベルギーのブリュッセルモーターショーで初公開され、2025年の夏から欧州で発売を開始することが発表された。
中国仕様のEZ-6はBEVとPHEVだったが、マツダ6eのパワーユニットはBEVのみ。バッテリー容量68.8kWh、航続距離479km、最高出力258psのベースグレードと、同じく80kWh、552km、245psのロングレンジグレードの2種類が用意される。
ボディサイズは全長4921×全幅1890×全高1491mm、ホイールベース2895mmで、フロント:ストラット、リア:マルチリンクサスペンションの後輪駆動。欧州での価格は4500ユーロ(約720万円)からとなっている。
日本に導入するかどうかは現状発表しておらず、周辺を調査しても確定的な情報は出てこない。ただ、2025年に入って日本で「MAZDA6e」を商標登録しており、それが導入の布石と取れなくもない。
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