TRDといえば、かつては“トヨタ最強チューニングブランド”として多くのクルマ好きを熱狂させた存在。最近はGRブランドの影に隠れ気味だが、実は現在のGRパーツもTRDが企画・開発を担当している。北米では「TRD Pro」も大人気で、その存在感はいまなお健在だ!!
※本稿は2026年3月のものです
文:永田恵一/写真:TRD、トヨタ、ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2026年4月26日号
TRDパーツ
TCD(トヨタカスタマイジング&ディベロップメント)では、一般車向けにモデリスタとTRDの両ブランドを展開。
前者がデザイン性と先進性を駆使しているのに対し、後者はレースやラリーのイメージで差別化。
しかしTRDブランドで販売していた商品はGRパーツ(後述)とキャラ被りすることもあってか、現在ではライズ、レクサス LC、レクサス LMの3車種に設定されるのみ。ただビッグネームの名前を冠したパーツの復活に期待する声は小さくない。
【ちなみに】GRパーツもTRDが企画・開発
GRブランドはチューニングレベルにより上からGRMN、GR、GR SPORT、GRパーツというヒエラルキーが存在し、GRパーツを企画・開発しているのはTRDだ。GRパーツには経験豊富なTRDのノウハウがふんだんに注入されている。
GRパーツ、モデリスタとも新型車のデビュー時にラインナップされていて、ディーラーで装着できるメリットは大きい。
【画像ギャラリー】北米から来日するタンドラにTRD Proは設定されるのか!? GRにも負けない魅力のTRDパーツ(16枚)画像ギャラリーTRDプロ
トヨタが北米で販売するSUVの4ランナー、セコイアと、ピックアップのタコマ、タンドラの4車種には、TRDプロというグレードが設定される。
TRDプロの位置付けは簡単に言うと、より高い悪路走破性とプレミアム感を備えたオフロード仕様で、トップグレードとなるモデルもある。
TRDが専用チューニングを施したFОX製アブソーバーを装着し、圧巻のオフロード性能を誇る。専用グリルをはじめとする力強く大胆なエクステリアデザインも人気の要因だ。
ハイラックス用TRDパーツの復活に期待!
現在、ハイラックス用にはGRパーツが用意されているが、かつて存在したTRDパーツは消滅。
特に装着するだけでイメージが大きく変わるキャノピーの消滅を悲しんでいるオーナーは多いので、新型ハイラックスが日本で発売された暁にはぜひ復活させてほしい。
【画像ギャラリー】北米から来日するタンドラにTRD Proは設定されるのか!? GRにも負けない魅力のTRDパーツ(16枚)画像ギャラリー




















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