スズキすごっ!! ナビとメーターの高さ違くね!? 新型eビターラのこだわりが感動モノだった

スズキすごっ!! ナビとメーターの高さ違くね!? 新型eビターラのこだわりが感動モノだった

 超絶豪華内装となったスズキ新型eビターラだが、よく見るとセンターモニターとメーターの高さが微妙に違う!! 2枚のモニターを横並びで配置するクルマはほぼ確実に同じ高さとするのだが、新型eビターラはメーターだけ若干低い位置なのだ。これなんでよ!!!!

文:ベストカーWeb編集部/写真:スズキ、ベストカーWeb編集部

【画像ギャラリー】確かにモニターの高さ違うゾ!! ユーザーファーストすぎるスズキのこだわりを写真で!!!!!!(3枚)画像ギャラリー

メーターの位置がモニターより低い!?!? いやいや安全性を考えた結果なんです

写真右側に注目!! ややメーター側の方が大きくなっている
写真右側に注目!! ややメーター側の方が大きくなっている

 日本で正式発売されそうな日産パトロールだって、BMWだって2枚のモニターを横並びで配置する際は連続性を持たせるためにどちらも高さを揃えるのが基本。でも、新型eビターラはメーターだけ低い位置にあるのだった。パッと見は同じ高さであるものの、運転席に座ると微妙に高さが違うデザインとなっている。

 ちなみに新型eビターラのセンターモニターは10.1インチ、メーターは10.25インチとサイズも異なる仕様なのだ。センターおよびメーターの液晶に廂はないものの、炎天下でも視認性バツグンだったのはお見事。

 この手の内装の場合、センターモニターとメーターは同じサイズ、そして同じ高さとするのが通例だが、新型eビターラの場合メーターがセンターモニターより少し低い位置に設置されている。これは運転席からの視認性を考えた際に、ベストな位置となっているのだ。

 たしかにセンターモニターと高さを合わせた車種の場合、見にくいケースも多々あるのも事実。デザインを守りつつも、ユーザーファースト仕様としたのはスズキらしすぎる!!

カスタム自在すぎ!! eビターラのメーターが購入意欲マシマシなデキ

このメーターを自分好みにセッティングできるのがポイント!
このメーターを自分好みにセッティングできるのがポイント!

 新型eビターラのメーターは自分好みにカスタムが可能で、スタンダード、ワイド、クラシックの3種類設定。加えてそれぞれのモードでナビ、あるいはオーディオなどをどこに表示させるかなど思い通りに設定できるため、これが納車後に相当楽しめそうだ。

補助ミラーは全車標準!! 360度カメラあるのになんで!?!?

左サイドミラーに注目。きちんと補助ミラーが付いている
左サイドミラーに注目。きちんと補助ミラーが付いている

 新型eビターラは自車を俯瞰できる360度カメラが用意される。多くの場合、この機能があれば左サイドミラーにつく補助ミラーがなしというケースがほとんど。でも新型eビターラは全車にこのミラーが装着されるのだ。

 聞けば、必ずカメラが作動するとは限らないという理由から、補助ミラーが設置されるのだ。なんともスズキらしい判断だが、デザイン部門は葛藤もあったというが、結果的に全車に装備されることとなったのだ。スズキらしい!!!!!

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