新車を買いに行く前にどんなクルマかちょっと調べたい、と思う人は多いはず。本稿では現行国産人気車について、基本的な情報と画像をお知らせします。ぜひともご購入の参考にしてください。今回は13年間にわたり愛された日本の道にピッタリ合うワゴンもついに2025年10月に生産終了!!「トヨタ カローラフィールダー」!!(データ等は2025年9月7日現在のものです)
画像/トヨタ
車両概要・主なポイント(2012年5月発売開始時の公式リリースより)
2012年5月11日、11代目としてフルモデルチェンジ・発売開始。カローラの原点に戻り、「大人4人が、安心・安全、快適に長距離を移動できるミニマムサイズのクルマ」をテーマに全てを見直し、日本の市場環境にベストフィットするコンパクト車として開発。
その後カローラシリーズは2019年にフルモデルチェンジしカローラ(セダン)、カローラスポーツ(ハッチバック)、カローラツーリング(ワゴン)がデビューしたものの、サイズが大きくなったこともあり、一部の需要を見込んでコンパクトな「フィールダー」が現在も継続生産・販売されています。
・新コンセプト“ビッグスペースコンパクト”の採用…全長をカローラアクシオは従来型に比べ50mm(カローラフィールダーは60mm)短縮し、小回りのきくコンパクトなボディとしつつ、リヤ膝前スペースを40mm拡大し、ゆったりと過ごせる快適な室内空間を実現。さらにカローラフィールダーは、荷室長で90mm、リヤシートバックを倒した最大荷室長で410mm拡大。
・使い勝手のよい、スタイリッシュ&ユニバーサルデザイン
・心地よい走りと高い環境性能
・快適装備の充実
・最高レベルの安全性能の追求
モデル追加・マイナーチェンジなどの主な履歴
・2012年5月11日…フルモデルチェンジ。
・2013年8月6日…ハイブリッド車を追加。
・2015年3月30日…マイナーチェンジ。
・2016年5月10日…特別仕様車を発売。
・2017年10月11日…マイナーチェンジ。インテリジェントクリアランスソナー(パーキングサポートブレーキ)を新設定、Toyota Safety Sense Cを全車標準装備し予防安全装備を充実。
・2021年9月06日…安全装備を強化。
・2022年8月22日…より安心・便利な装備を充実。
・2025年2月15日…10月末での生産終了を発表。
※2024年の乗用車ブランド通称名別順位:1位(16万6956台)※カローラセダン、カローラツーリング、カローラスポーツ、カローラアクシオ、カローラフィールダー、カローラクロスを合算した台数・順位。
※2025年9月7日現在、カローラシリーズはカローラアクシオ(セダン)、カローラフィールダー(ワゴン)、カローラ(セダン)、カローラスポーツ(ハッチバック)、カローラツーリング(ワゴン)、カローラクロス(SUV)の6車種が展開中。
グレード・価格(価格はすべて税込)
●EX…ビジネスから趣味まで広く活躍するモデル
・EX(ハイブリッド車・1.5L+モーター・2WD・5名・WLTCモード燃費 27.8km/L)…235万9000円
・EX(ガソリン車・1.5L・2WD・CVT・5名・WLTCモード燃費 19.8km/L)…191万5700円
・EX(ガソリン車・1.5L・2WD・MT・5名・WLTCモード燃費 17.2km/L)…178万6400円
・EX(ガソリン車・1.5L・4WD・CVT・5名・WLTCモード燃費 15.6km/L)…205万9800円

コメント
コメントの使い方長い間お疲れ様でした。無くなるのは寂しい。