アルパインマーケティングが、テスラモデルY専用の「センターコンソール冷温庫」を発表。-8℃〜55℃の温度調整が可能で、飲み物からスイーツまで“ちょうどいい温度”をキープできる優れモノだ。Makuakeでの先行販売が始まったその注目アイテムを詳しく紹介する。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】テスラモデルYに純正級の快適装備! アルパイン「冷温庫」が登場(5枚)画像ギャラリーテスラの室内を“ラウンジ化”する、アルパインの新提案
EVの普及に伴い、車は「移動手段」から「くつろぎの空間」へと進化している。そんな中、カーエレクトロニクスの老舗・アルパインマーケティング株式会社(東京都大田区)が発表したのが、「テスラモデルY専用センターコンソール冷温庫」だ。
同社がこれまで培ってきた車載技術をベースに開発された本製品は、モデルYのセンターコンソール背面にぴったりフィット。まるで純正装備のような美しい仕上がりで、インテリアの質感を損なわない。
冷温庫の温度設定は-8℃〜55℃まで自由に調整可能。夏はキンと冷えたドリンク、冬は温かいコーヒーやお弁当など、季節やシーンに応じて使い分けができる。電源は車両からの供給で、走行中も安定した温度を維持。静粛性にも配慮されており、EVの静かな車内でも作動音が気にならない設計となっている。
純正さながらの専用デザインと簡単取付
この冷温庫の最大の特徴は、テスラモデルY専用のジャストフィット設計。センターコンソール後方にぴたりと収まり、まるで工場出荷時から装着されているかのような一体感を実現している。
さらに、ユーザー自身で簡単に取り付けができるのもポイント。穴あけや配線加工などは一切不要で、付属パーツを使えばDIY感覚で装着可能だ。「クルマを傷つけたくない」「手軽に快適装備を追加したい」というオーナーにとって、理想的なアップグレードといえる。
Makuakeで先行販売中。特別価格で入手できるチャンス
今回の発売は、アルパインマーケティング初となるクラウドファンディング・プラットフォーム「Makuake」での先行予約販売という形式を採用。プロジェクトページでは、製品の詳細や取り付けイメージ動画なども公開されており、ユーザーの反響も上々だ。
製品名は「AS-TSL-RFR-Y1」。標準小売価格は8万7780円(税込)で、Makuake限定の特別価格や早期購入特典も用意されている。対応車種は、テスラモデルY(令和4年6月〜令和7年3月生産車両)。
「移動時間も、自分らしく快適に過ごしたい」——そんなテスラオーナーにとって、この冷温庫はまさに“理想のプラスワンアイテム”となるだろう。







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