2度目のビッグマイチェンをはたした三菱 新型デリカD:5。変更はわずかに思えたものの、その中身はかなり違う。なんといってもS-AWCが初採用となったうえ、念願のUSBポートなどなど嬉しい進化ばかり。しかもグリルの色がボディーカラーによって異なるという新事実も!!!
文・写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】ズーム必須!! んんん、ちょっとココ気になる。。。とはいえ内装大幅進化のデリカD:5を隅々どうぞ(4枚)画像ギャラリー念願のUSB装備!! しかもヒルディセントも!! デリカらしすぎる進化
デリカD:5がデビューしたのは2007年のこと。2019年に今の顔となり、未だ人気というのもスゴい。今回の改良は内外装のデザイン変更、そして念願のS-AWCが標準装備となるなどファン垂涎の進化となっているのだ。
内装の変更でデカいのがシフト下にUSBポートが2つ備わったこと。しかもタイプC!! やっと採用となったのだ。そしてメーターがフル液晶化されたことにある。すでにタイなどで活躍中のエクスパンダーやエクスフォースなどに採用されているタイプで、未来感大幅アップ。
しかも電子パーキングブレーキのうえには念願のヒルディセントコントロールボタンも備わるなど、デリカらしい進化も遂げているのだった。
そのうえデビュー当時にはあったものの2019年以降は設定がなかったコーナーセンサーも装備されたのは素直にデカい。
ちょっと気になるかも…フェンダーなんでそうなったのよ!!
そして注目のグリルだが、これまでとは異なり標準がダーク系となったのもデカい。しかもボディーカラーが黒系の場合はブラックに、それ以外のホワイトなどはダークグレーとなるなど、選ぶカラーによってグリルの色が変わるのだった。
ただ実車をみて気になったのはリアタイヤのオーバーフェンダー部分。2列目ドアに設置されるホイールアーチの先端部分が途中で切れた様なデザインとなっているのだ。
2トーンを選んでフェンダー部分が黒系であれば目立たないが、モノトーンのホワイトやシルバーを選ぶと結構目立つ気も。逆に言えばカスタムのしがいがあるとも受け取れるが、この部分はぜひ実車チェックを!!
ともあれマイチェンと呼ぶにはかなりの進化を遂げた新型デリカD:5。まだまだ売れる気しかしないデキでありました!!!!!!
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