2025年のジャパンモビリティショーが盛況のうちに閉幕。しかし、宴が大きければ大きいほど、終わった時の寂しさも大きい。ここではJMS2025のマツダブースを振り返り、みなさんの「モビショーロス」を癒すお手伝いをしていく。
※本稿は2025年11月のものです
文:ベストカー編集部/写真:マツダ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2025年12月26日号
マツダブランドを支える存在
ブランドを支える屋台骨にまで成長を遂げたCX-5は、2026年に第3の人生をスタート。
その前夜祭としてひと足早く公開された欧州仕様は、一見違いがわからないが、現行型比で全長115mm、全幅15mm、全高15mm高められているのがポイント。
特に全長が延長されたことで、リアシートの足元空間やラゲッジの奥行きが大幅に拡大。ドライバーだけでなく、乗員全員を満面の笑顔にする。
タッチと音声機能付きディスプレイのサイズは15.6インチ。マツダ車としては初めてグーグルが採用されているのも大きなトピックだ。
現行モデルのキープコンセプトではあるものの、ランプ回りに変更点が多く見られる。テールランプはL字型で、マツダのエンブレムは中央に移動した。
ディーゼルは廃止され、まずは2.5Lマイルドハイブリッドから展開を開始する。
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