都会では、クルマのフロントガラスはめったに凍ることはない。だからいざ、大雪が降って気温が0℃やマイナスになった時に凍ってしまい、慣れない都会住みの人にはあたふたすることが多いですよね。そこで、山形出身の中年おやじが、フロントガラスが凍った時にどうすればいいのか、解説!
文:中年おやじO/写真:ベストカーWeb編集部、Adobe Stock(sadofin@Adobe Stock)
フロントガラスが凍結していたら……
筆者は山形出身ですが、それはもう、冬は大雪が降って大変。フロントガラスが凍結するのは日常茶飯事なので慣れています。ひもをつけた段ボールや古い毛布をフロントウインドウにかけて凍結を防いでいました。これをやらないと、いくらスクレイパーで削り取っても時間がかかって疲れるだけ。
都会の人は、よくお湯をかければすぐに取れると勘違いしていますが、温度差で窓ガラスが割れたり、解けたお湯や水がすぐに凍り付いてしまう、これ雪国では常識。
また、ついついやってしまいがちなのが、ワイパーを動かして拭き取ることです。無理に動かすとワイパーブレードやゴムが変形するばかりか、ガラスを傷つける可能性があるので、その役目はスノースクレーパーで行いたいですね。
手っ取り早く解氷するには200~300円の解氷スプレーを使用するのが効果的ですが、そこまでお金をかけたくないというなら、水1、アルコール1の割合でブレンドした液剤を作れば代替えできます。ただし、解氷スプレーはアルコール系なので、撥水コーティング剤を塗っていた場合、とれてしまうので注意が必要です。
鉄板といえるのが、エンジンを始動して、フロントウインドウの曇り止め機能となるデフロスターでも解氷する方法です。デフロスタースイッチを入れる際はエアコンもオンにします。デフロスターの暖気だけをフロントウインドウに当てると温度差で割れてしまうこともあるからです。
かかる時間は解氷スプレーで1分ほど、デフロスターをオンにして内気循環で最高温度に設定すると約10分ほどかかってしまいますが……。そして、フロントウインドウ表面の氷の層が薄くなってきたら、ワイパーを作動させると早く取り除くことができます。
フロントガラスが凍らない対策としては、市販されている凍結防止マット(両側を左右のフロントドアに挟む。1500円ほどで買える)や養生マット(うちの田舎では普段使わないのでこれ使っているそう)がおススメ。
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ケミカル用品としては、KUREの「アイス・オフ」という解氷スプレーが定番。キャップがスクレイパーになっているので便利。雪がフロントウインドウに積もっている場合、スクレイパーで雪を落とすと、フロントガラスが見えるますが、ガチガチに凍結。そこに強力な噴射スプレーで融解していきます。
これはこれでド定番なのだが、最近、田舎の親戚がよく行っている方法がおもしろい。ビニール袋や白い買い物袋にぬるま湯をいれて、フロントガラスをなでるようにあてていく方法。こうすると凍っていた霜がどんどん取れるそうな。コツはやっている最中にデフロスターを同時に入れるといいそうですよ。





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