また上がるのか。2026年3月13日時点のガソリンまわりは落ち着かず、ソワソワしている人も多いかもしれません。でも、家計に効かせるなら視線はスタンドだけに終わりません。空気圧、荷物、発進、速度域……日々の使い方を並べ直してみると、燃料代の差は意外なところから広がっていきます。今回は、給油方法の疑問も含めて「どこから手を付けるべきか」を整理します。
※トビラ写真はベストカー編集部が撮影した3月12日夕方時点での価格。曰く、朝は160円くらいだったそう
文:ベストカーWeb編集部/画像:ベストカーWeb編集部、Adobe Stock
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原油価格の高騰を受け、2026年3月11日に石油元売り各社は12日以降のガソリン卸売価格を1リットルあたり平均26.0円引き上げることを発表しました。それを受けてか、日本政府は全国平均で170円程度に抑制する方針を発表。また高市首相は、3月16日に石油備蓄放出に踏み切る考えを示しました。
3月13日現時点においては、すでに全国的に1Lあたり150円台からだった価格も、12日に約20~30円の値上げが行われ190円前後、200円台を突破する店舗も現れてきています。
政府による対策がいち早く効果を示してくれればうれしいトコロですが、先行きが読めない局面だからこそ、自らで日常からの工夫もしたいと考える人も多いのではないでしょうか?
給油時は満タンがいいのか。それとも少しずつ入れるほうがいいのか。燃費においてどのように給油するかは気になってくるテーマといえるでしょう。
ただ、ガソリンの比重は一般的に0.75と言われており、50L入れても重さは37.5kg。車両重量1.5tに対してわずか2.5%ほどで、実は燃料タンク内の容量より運転操作やタイヤ空気圧の状態のほうが、燃費への影響は大きいと思われます。
タイヤの空気圧は、おおむね1ヵ月で5~10%、10~20kPa低下し、50kPa不足すると、市街地で2.5%、郊外で4.3%、高速道路で4.8%、燃料消費量が悪化するとされています。
燃費を意識するなら、車両指定空気圧を確認したうえで、上限は+20kPa、10%高めまで。さらに、荷物などの重さも気を遣いたいところ。100kgの荷物でも3%程度燃費が悪化するとされており、ルーフキャリア類のつけっぱなしも高速道路では空気抵抗を増やす要因になります。
やっぱり運転が結構効いてくる!?
そしてやはり発進についても無視できません。最初の5秒で時速20kmが目安の「ふんわりアクセル」で10%程度の燃費改善が見込めます。
加えて、短い車間距離は市街地で約2%、郊外では約6%の燃費悪化につながり、停止がわかった場面で早めにアクセルを離してエンジンブレーキを使うと約2%改善するとされています。ブレーキの使い方も見逃せません。
高速道路では、ACCやクルーズコントロールで一定速を保つことも見逃せません。速度のムラを抑えることが燃料消費の抑制につながります。
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