マツダってやっぱスゴいのか!? 電動化時代でも光るPHEV技術の中身とは

マツダってやっぱスゴいのか!? 電動化時代でも光るPHEV技術の中身とは

 唯一無二のロータリーエンジンを強みに存在感を発揮するマツダ。そのロータリーエンジンを小型軽量化して発電用に使用するマツダ MX-30ロータリーEVの技術が高く評価され、第60回機械振興賞の「機械振興協会会長賞」を受賞した!!

※本稿は2026年2月のものです
文:片岡英明/写真:マツダ
初出:『ベストカー』2026年3月10日号

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ロータリエンジン搭載PHEVの実用化が決め手に

マツダ MX-30ロータリーEVに搭載されるe-SKYACTIV R-EV
マツダ MX-30ロータリーEVに搭載されるe-SKYACTIV R-EV

 マツダの独自技術であり、MX-30ロータリーEVにも採用されている小型軽量・高静粛性の高出力ロータリエンジンを搭載したPHEVの実用化が、第60回機械振興賞の「機械振興協会会長賞」を受賞しました。

●片岡氏のコメント

 ロータリーEVは、マツダが早い時期に量産化に成功した軽量コンパクトなロータリーエンジンを発電機として使用する、マツダ独自のPHEVシステムだ。

 バッテリー発電だけで走行しているとエンジン重量と容積が負荷になり、電力消費が増加してしまう。この課題を解決するために小型で軽量なロータリーエンジンを開発し、採用した。

 燃費改善のためにロングストローク化を図り、軽量化のためにアルミ材料を使うなど、発電用に特化したエンジンを開発している。これを実用化したことが高く評価され、第60回機械振興賞の「機械振興協会会長賞」の受賞につながった。これはニッポンが世界に誇れる快挙だね。

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