EVオワコン説はウソ!? 世界では普通に売れている現実!! 全長4.2m以下が大流行するかも??

EVオワコン説はウソ!? 世界では普通に売れている現実!! 全長4.2m以下が大流行するかも??

 このところ「踊り場」と表現される停滞期が続いていたEVの販売だが、世界では復調の兆しを見せはじめている。政策の影響で停滞が続くアメリカを除き、ヨーロッパではドイツメーカーやフランスの小型車が、そして日本でも売れ始めている!?

※本稿は2026年2月のものです
文:角田伸幸/写真:ルノー、トヨタ ほか
初出:『ベストカー』2026年3月10日号

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EVがようやく「踊り場」を抜け出すか?

ルノーのトゥインゴE-tech。欧州のM1Eという小型EV規格に準拠してヒットしそう
ルノーのトゥインゴE-tech。欧州のM1Eという小型EV規格に準拠してヒットしそう

 ガソリン価格が下がったこともあって、EVの失速を予想する人は多い。しかし世界を見渡すと、アメリカを除けば、EVはじわじわと息を吹き返している。

 その象徴はヨーロッパだ。EV不振で大打撃と思われたドイツメーカーの2025年の決算が、想定ほど悪化しなかったのだ。中国市場の落ち込みを、欧州の新エネルギー車が補ったためで、もちろんそこにはEVが含まれる。

 「M1E」と呼ばれる欧州の新しい小型車カテゴリーの創設も追い風となる。この規格には全長4.2m以下の小型EVが当てはまるが、該当車両は安いうえ、メーカー側も政策や税制面でさまざまな優遇が受けられる。

 特に元気がいいのは仏のルノーだ。「5(サンク)」や「4(キャトル)」「トゥインゴ」といったM1E該当車を多く持つだけに、成長が期待できる。

 アメリカではGMやフォードがEV縮小に伴う莫大な損失を公表したが、それで「EVは終わり」と断じるのは早計だろう。

 日本でもトヨタ bZ4Xが2026年1月初旬までに1万1000台を受注したし、2026年は予想以上にEVが善戦するかもしれない。

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