日産ジュークがEVに生まれ変わった! 4月14日に行われた日産の長期ビジョン発表会で、突如3代目ジュークが公開されたのだ。こいつがまたゲームから出てきたようなポリゴンボディ! 2代目モデルは欧州専用だったが、こいつは日本でも売る?
文:ベストカーWeb編集部/写真:日産自動車、ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】初代にも似てるジュークEVの「ポジション+ヘッドライト」の組み合わせを見て!(5枚)画像ギャラリーペッキぺキボディには初代デザインの片鱗も……
正確にいうと、このクルマの車名は「ジュークEV」。プレスリリースによれば「大胆で個性的なデザインと完全電動化、そしてインテリジェントな機能を兼ね備えた、ヨーロッパのコアモデル」と説明されている。
ジュークが復活する「予兆」はあった。2023年のジャパンモビリティショーに出展されたコンセプトカー「ハイパーパンク」がそれだ。ボディは頂点数を削った3Dグラフィックのようで、とてもこのまま製品化するとは思えなかったが、ジュークEVはそのエクステリアをほぼそのまま形にしてきたから驚く。充電ポートも作られているから、市販モデルもこのままだろう。
とはいえディテールには、初代以来のデザインモチーフも見てとれる。フロントマスクでは、ポジションランプと丸いヘッドライトという関係がLED化されてそのまま使われているし、ウインドウ下端がキックアップしてCピラーにドアハンドルを埋め込む趣向もそのままだ。
欧州の「軽自動車枠」で大ヒットか?
初代ジュークは2010年に登場して大ヒットしたが、2代目はキックスとの競合が懸念されて日本には導入されなかった。新型ジュークEVもリリースに「ヨーロッパのコアモデル」とある通り、欧州市場を担う主力モデルとなることは間違いない。プラットフォームは一足先に発売されたマイクラEVと同じものが使われるだろう。
参考までにマイクラEVの概要をまとめると、全長3974mm、全幅1830mm(ミラー格納時)、全高1499mmで、欧州の「軽」自動車規格「M1E」に当てはまる。ジュークEVも全長4.2mに収めればこのカテゴリーに含まれ、ユーザー、メーカーともに税制面などでの優遇が受けられるはずだ。
マイクラEVにはスタンダードレンジとエクステンドレンジがあり、前者は40kWh、後者は52kWhのバッテリーを搭載、それぞれ314km、411kmという航続距離を持つ。両車はモーター出力も異なり、前者は90kW(122ps)、後者は110kW(150ps)だ。
コンパクトSUVは日本でも人気カテゴリーだけに、輸入されればeビターラあたりと人気を分けあうEV市場の牽引役となりそう。とはいえジュークEVはひとまず、日産のEVハブでもある英国サンダーランド工場で生産されることになるだろう。このペッキペキのポリゴンボディは日本でもぜひ見てみたい。ぜひ日本生産も検討してほしい!
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