2026年現在、WRCのトップカテゴリーは「ラリー1」と呼ばれている。遡ればWRカーやグループAなどが存在したが、ここでは、廃止されたグループBや、新設予定だったが消滅したグループSで参戦するはずだった幻のマシンをご紹介する。
※本稿は2026年3月のものです
文:ベストカー編集部/写真:三菱、ダイハツ、トヨタ、マツダ、ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2026年4月10日号
運命のいたずらで幻となったWRCマシン
三菱は1983年の東京モーターショーで、グループBのスタリオン4WDラリーを世界初公開。プロトタイプで海外ラリーに参戦しながら開発を続けていたが、1986年限りでグループBが終焉を迎えることになり、三菱はホモロゲ取得を断念。
一方ダイハツは、グループBのホモロゲを取得していた926ターボをベースにミドシップ化した「デ・トマソ926R」を1985年の東京モーターショーで公開したが、市販されずお蔵入り。
ホモロゲ台数が10台という、グループBよりもさらに過激なグループSに合わせて開発された2台、トヨタ 222D、マツダ RX-7グループSは、グループS自体の消滅により闘う場を失ってしまい幻となった。
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