いくつかの記事に分けて自動車メーカー各社の硬派なSUVをご紹介してきたが、2010年に国内での乗用車販売から完全撤退したいすゞも、撤退前には数々の硬派SUVを登場させてきた。記憶に残るいすゞの硬派SUVをご紹介する。
※本稿は2026年5月のものです
文:片岡英明/写真:いすゞ ほか
初出:『ベストカー』2026年6月10日号
乗用車撤退前のいすゞが送り出した硬派SUV
1981年、四輪駆動トラックのロデオ4WDのシャシーを利用し、誕生したのがロデオ・ビッグホーンだ。ショートとロングホイールベース仕様があり、2ドアのバンタイプに続いてディーゼルターボ搭載のワゴンも登場する。
1987年にはレカロシート装備の硬派、イルムシャーも加わった。1990年にはスペシャルエディション・バイ・ロータスも投入する。
2代目は1991年に登場し、3.2LのV6・DOHCもディーゼルターボも快速を誇示した。イルムシャーもロータスも、4WDシステムはパートタイム式を堅持している。
1997年にはスタイリッシュなビークロスを、1998年には2代目となる2ドアショートのミューと4ドアロングのウィザードも送り出した。
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