コンパクトカーは街乗り中心、そう思っている人にこそ、日産ノートは気になる存在だ。第2世代e-POWERのスムーズな走りに、プロパイロットを組み合わせれば高速道路での移動もかなりラク。日常派コンパクトのロングドライブ適性をチェックする!
文/写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】走りも実用性もコンパクトカーを超えたコンパクトカー!? ノートの内外装と走行ショットをイッキ見!(15枚)画像ギャラリーe-POWERの余裕と静かさは高速道路でも効く
ノートの心臓部は第2世代e-POWER。エンジンは発電役で、タイヤを動かすのはモーターだ。つまりアクセルを踏んだ時の反応がよく、合流や追い越し加速でもスッと前に出る。この「待たされない感じ」は、高速道路ではけっこう大きい。
ノートXの価格は232万8700円。ボディサイズは全長4045mm、全幅1695mm、全高1520mmで、扱いやすい5ナンバーサイズだ。コンパクトだから長距離は苦手、という先入観を持たれがちだが、むしろ車幅感覚がつかみやすく、サービスエリアや旅先の駐車場でも気疲れしにくいのがいい。
さらにe-POWERは静粛性にも強みがある。ロードノイズが大きい路面を検知し、その音にエンジン音を隠すように発電する制御も採用。走行中のエンジン音が耳につきにくいので、会話や音楽を楽しみながら流せる。高速移動でじわじわ効くのは、速さよりもこういう疲れにくさだ。
プロパイロットを選べば“まっすぐ走る疲れ”を減らせる
ロングドライブで効く装備がプロパイロットだ。先行車との距離を保つようにアクセルとブレーキを支援し、車線中央付近を走るようステアリング操作もサポートする。高速道路や自動車専用道路で使う機能で、自動運転ではないが、一定速度で走り続ける場面の疲労感はかなり違う。
特に便利なのは、渋滞や流れの変化が多い高速道路。加減速をクルマが支援してくれるので、右足の負担が減る。さらにナビリンク機能では、制限速度やカーブ、ジャンクションなどの道路情報に応じた加減速支援も行う。長距離移動で「気を張り続ける時間」を減らせるのは、家族持ちにも単身ユーザーにもありがたい。
もちろん、プロパイロットは安全運転を補助する機能で、過信は禁物だ。だが、e-POWERのなめらかな加速、静かな車内、そして運転支援の組み合わせは、ノートをただの街乗りコンパクトで終わらせない。毎日は買い物と通勤、週末は高速で少し遠くへ。そんな使い方なら、ノートはかなり頼れる相棒になる。
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