カワサキのスーパーチャージドエンジン搭載モデル「Z H2 SE」が2026年9月5日に発売される。圧倒的なパフォーマンスだけでなく、KECS(電子制御サスペンション)による快適性や制御性にも注目したいフラッグシップモデルだ。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】カワサキZ H2 SE注目! 電子制御サスで進化した最強ハイパースポーツ(9枚)画像ギャラリーカワサキZ H2 SEは“速さ”だけではない! 上質な走りを追求したハイパースポーツの魅力
カワサキが誇るハイパースポーツモデル「Z H2 SE」が、2026年9月5日(土)に発売される。スーパーチャージドエンジンによる圧倒的な動力性能を持つZ H2シリーズだが、今回登場するZ H2 SEの魅力は単なるパワー競争ではない。
注目すべきポイントは、スポーツライディングからロングツーリングまで幅広いシーンに対応するための電子制御技術だ。
Z H2 SEには、カワサキ電子制御サスペンション「KECS(Kawasaki Electronic Control Suspension)」を採用。前後サスペンションにはスカイフックテクノロジーが実装され、路面状況や走行状態に応じて最適な制御を行うことで、滑らかな乗り心地と安定した車体姿勢を実現している。
スーパーチャージドエンジンを搭載するZ H2は、強烈な加速性能が大きな魅力のひとつだ。しかし、高いパフォーマンスを持つモデルほど、ライダーが安心して性能を引き出せるシャシー性能や快適性が重要になる。
その点でZ H2 SEは、刺激的な走りと日常で扱いやすい乗り味の両立を狙ったモデルといえる。
さらにフロントブレーキには、ブレンボ製Stylemaモノブロックキャリパーと専用マスターシリンダーを採用。高い制動力だけでなく、ライダーがコントロールしやすいブレーキフィーリングにもこだわっている。
近年の高性能バイクでは、エンジン性能だけでなく電子制御技術による総合的な走りの質が重要視されている。Z H2 SEは、まさにその流れを象徴する一台だ。
スマホ連携や充実装備でツーリング性能も強化
本モデルは「RIDEOLOGY THE APP MOTORCYCLE」に対応している。音声コマンドやナビ機能を利用する場合は、機能を有効化するための無料ライセンス取得が必要となるが、スマートフォン連携による利便性も備えている。
今回のモデルチェンジでは、カラー&グラフィック、主要諸元に変更はない。ボディカラーは「メタリックマットグラフェンスチールグレー×メタリックマットカーボングレー」を継続採用する。メーカー希望小売価格は247万5000円(税込)。販売は全国のカワサキプラザのみで行われる。
また、Z H2 SEはABSを標準装備し、ETC2.0も標準装備車となっている。さらに「カワサキケアモデル」として、1ヶ月目点検に加え、3年間の定期点検やオイル交換(オイルフィルター含む)のサポートも用意される。
高性能バイクは、ともすると性能を楽しむ場面が限定されがちだ。しかしZ H2 SEは、スーパーチャージドエンジンの刺激を楽しみながら、ツーリングでも快適に付き合える懐の深さを備えている点が大きな特徴である。
圧倒的なパワーと上質な乗り味。その両方を求めるライダーにとって、Z H2 SEは2026年も注目すべきフラッグシップモデルとなりそうだ。











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