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【海外新車】冠水路にも強いスクーター! ヤマハ・ベトナムが新型「GEAR 125 ハイブリッド」を発表 〈水没時の対処法も解説〉

配信元:WEBIKE
【海外新車】冠水路にも強いスクーター! ヤマハ・ベトナムが新型「GEAR 125 ハイブリッド」を発表 〈水没時の対処法も解説〉

 ヤマハ発動機のベトナム現地法人は新型スクーター「GEAR 125 Hybrid」を発表した。最低地上高135mmのタフな設計と125ccハイブリッドエンジンを搭載し、雨季の冠水路でも高い走破性を発揮する。本稿では、同モデルの特長とともに、雨天時に発生しやすいバイクの水没・冠水時の適切な対処法について紹介する。

 

 
文/Webikeプラス編集部
 

冠水路にも強い新型「GEAR 125 Hybrid」



 ヤマハ・モーター・ベトナムは、2026年6月18日に新型スクーター「GEAR 125 Hybrid(ギア125ハイブリッド)」をホーチミン市で発表した。このモデルは、都市部の深刻な冠水や大雨に対応するため、最低地上高135mmという高床設計を採用しているのが特徴だ。

 車重は標準仕様で95kg、上級仕様のDXで96kgと軽量に抑えられており、シート高も750mmと低いため、悪路や渋滞時でも取り回しが容易である。エンジンはFIを備え、ユーロ3基準に適合した空冷125cc単気筒の「ブルーコア・ハイブリッド」を搭載する。

このパワーユニットは、発進時や加速時に最大3秒間、電気モーターが駆動力をアシストする機能を備えており、冠水路や坂道でも力強い走りを実現する。さらにDX仕様には、スマートフォンアプリ「Y-On」と連携できるSCCU(スマート・コントロール・コミュニケーション・ユニット)を搭載し、メンテナンス時期を自動で通知する機能も備えている。価格は30,437,000ベトナムドン(≒19万円)からとなっている。









 ギア125ハイブリッドで興味深いのは、雨季があり、豪雨や浸水も多いベトナムだけに、冠水路を走る際の注意事項や浸水時の応急処置についても触れられている点だ。以下はベトナムヤマハの注意事項を抜粋する。

 
 
 

これがベトナムらしさ?「冠水・水没時にエンジンを守る対処法」



最近の豪雨と深刻な都市型洪水により、主要都市では交通に多数の混乱が生じている。このような悪天候下では、バイクが水没して突然エンストするという事態が最も多く発生する。これは走行を妨げるだけでなく、運転手が不適切な対応をするとエンジン内部部品に重大な損傷を与える危険性も伴う。

車両が深い浸水に陥り、突然エンストした場合、まず最も重要なのは絶対にエンジンを再始動しようとしないこと。エアフィルターや燃焼室に水が浸入した状態でエンジンを無理に始動しようとすると、ハイドロロックが発生し、コネクティングロッドの曲がりやシリンダー壁のひび割れ、エンジンブロックの損傷につながる。

浸水した場合は車両を修理センターに持ち込むが、以下の手順に沿うことで一時的に問題を解決できる。


点火システムを乾燥させる:

スパークプラグを取り外し、乾いた布で点火電極から水分を拭き取り、スパークプラグソケット周辺を乾燥させる。


エアフィルターの点検と取り扱い:

エアフィルターカバーを取り外し、水の浸入がないか確認する。フィルター膜が完全に水浸しになっている場合は、一時的に吸気のための空気の流れを確保するために、フィルター膜を取り外す必要がある。水がフィルター膜を通過して燃焼室に入り込んでいることが判明した場合は、絶対にエンジンを再始動しないこと。


排気管からの排水:

バイクのサイドスタンドを上げ、車両の前部を持ち上げて、排気管内に溜まった水を完全に排出する。

これらは、外部からの浸水によってエンジンがかからなくなったバイクのトラブルシューティングにおける基本的な手順となる。上記の手順を実行してエンジンを再始動した後、ライダーはマフラーから出る排気ガスの色を注意深く観察し、内部の不具合を特定する必要がある。


白い煙が出ている場合:

これは、ピストン、ピストンリング、バルブシールなどの部品の漏れにより、エンジンオイルが燃焼室に漏れ込むことで発生する。浸水した場所を走行した後、エンジンに水が入ったかどうかを正確に判断するには、オイルレベルゲージを定期的に確認する必要がある。エンジンオイルが乳白色のコーヒー色に変色している​​場合は、水が入り込んで変色し、潤滑性能が著しく低下していることを示している。この時点で、シリンダー壁の傷を防ぐために、エンジンのフラッシング、エンジンオイルの交換、ギアボックスオイルの交換が必須となる。


バイクから黒煙が出る場合:

雨水と泥が混ざってエアフィルターが詰まり、燃焼室への酸素供給量が減少している。酸素不足により燃料混合比が濃くなり、不完全燃焼が発生して

黒煙が

出る。問題を解決するには、エアフィルターを交換する必要がある。

 なお、シート高を超えるような深い冠水を喫した場合は、電気系統や燃料噴射装置にも深刻なダメージが及ぶため、個人での対処は避け、速やかに正規ディーラーなどの専門店に修理を依頼することが推奨される。

ヤマハ・モーター・ベトナム 公式サイト:https://yamaha-motor.com.vn/

 

詳細はこちらのリンクよりご覧ください。
https://news.webike.net/motorcycle/569945/

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https://news.webike.net/gallery3/569945/570602/

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