2026年2月に商品改良された三菱トライトンは、ヤマハ発動機製パフォーマンスダンパーの採用が大きな話題となった。しかし、使うたびにありがたさを感じそうなのが、新たに標準装備されたテールゲートアシストだ。巨大な荷台の開け閉めは、どれほどラクになったのか?
文/写真:ベストカーWeb編集部
【画像ギャラリー】2026年型トライトンの荷台部分がコレ! テールゲートの機構にも超接近! (7枚)画像ギャラリーゲート自体ではなく開閉時の“重さ”を軽減!
トライトンの荷台は長さ1470mm、幅1525mm、高さ520mmで、最大積載量は500kg。本気で荷物を運ぶピックアップだけに、テールゲートも大きく頑丈だ。ただし、従来型では開閉時にその重さを受け止める必要があり、荷物を持っているときや小柄な人には負担となりやすかった。
2026年型はテールゲートアシストを標準装備した。トーションバーの復元力を用いた仕組みで、開けるときだけでなく閉めるときの操作力も軽減されている。ゲートそのものが軽量化されたわけではないが、実際に手へ伝わる重さは確実に抑えられている。
開く勢いを腕で受け止めたり、重いゲートを力任せに持ち上げたりする場面が減るため、キャンプ道具や自転車を頻繁に積み降ろすユーザーほど恩恵を感じやすいはずだ。
ピックアップは荷台を使ってこそ楽しい!
派手な馬力アップや外観変更と比べれば、テールゲートアシストは実に地味。しかし、テールゲートは荷台を使うたびに必ず触れる部分だ。年に数回しか開けないSUVのバックドアとは違い、荷台を道具として使い倒すピックアップでは、その操作性が使い勝手を大きく左右する。
現行トライトンGSRの価格は551万8700円。安いクルマではないだけに、こうした基本部分が最初から快適なのはうれしい。トライトンを“眺めて満足する趣味車”から、“毎週遊びに使える相棒”へ近づけた改良。テールゲートアシストこそ、荷台を本気で使う人にはパフォーマンスダンパー以上に刺さる装備かもしれない。
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