冬場に突然やってくるバッテリー上がり。そんな緊急事態に備えられるジャンプスターター「JESIMAIK N01」が登場した。ナトリウムイオン電池を採用し、-40℃~80℃に対応。0.47kgの小型ボディに1500Aのピーク電流を備える注目のカー用品だ。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】極寒でも頼れる! JESIMAIK N01の実力とは(6枚)画像ギャラリー「もしも」のバッテリー上がりに備える。ナトリウムイオン電池を採用したJESIMAIK N01
クルマを所有していると、できれば遭遇したくないのがバッテリー上がりだ。特に冬場は気温の低下によってバッテリーの性能が低下しやすく、出発しようとしたらエンジンがかからない……という事態も起こり得る。
そんな「もしも」に備えるアイテムとして登場したのが、JESIMAIKの新型ジャンプスターター「N01」である。
最大の特徴は、一般的なジャンプスターターで採用例の多いリチウム系電池ではなく、ナトリウムイオン電池を採用したこと。メーカーによれば、-40℃~80℃という幅広い動作温度に対応しており、厳しい寒冷環境から真夏の高温環境まで使えるとしている。
-40℃対応だけじゃない。N01が「車載しやすい」のもポイント
JESIMAIK N01のスペックを見てみると、起動電流は500A、ピーク電流は1500A。対応車両は7L以下のガソリン車、4L以下のディーゼル車に加え、バイク、農機、マリンボートまで幅広い。クルマ専用というより、さまざまな12Vバッテリーのトラブルに備えられる設計だ。
そして、個人的に注目したいのがサイズと重量である。
本体サイズは178×90×38mm、重量はわずか0.47kg。ジャンプスターターというと、いざというときのために積んでおきたい一方で、収納スペースを圧迫するのが悩みどころだった。N01ならグローブボックスや座席下などに収納しやすいサイズで、専用収納袋も付属する。
「持っているけれど邪魔だから家に置いてきた」という本末転倒な事態を避けやすいのは、車載用の緊急アイテムとして重要なポイントだろう。
さらに、電池容量は3.7V 10400mAh(38.48Wh)。ジャンプスターターとしてだけでなく、USB 5V/2.4A出力を利用してモバイルバッテリーとしても使える。メーカーによれば、満充電時には1.6Lクラスの乗用車で70回以上のエンジン始動が可能としている。
ドライブやキャンプなど、電源が欲しいシーンでも活用できるわけだ。
もうひとつ実用的なのが、LEDライト機能。常時照明に加えて、SOS救難点滅、高速ストロボという3モードを用意している。夜間にボンネットを開けて作業するときだけでなく、緊急時の存在を周囲に知らせる用途も想定されている。
安全面では、逆接続やショートを防ぐ8重の保護回路を搭載。ジャンプスターターはバッテリー端子への接続を伴うだけに、こうした安全機能の充実は選ぶうえで見逃せない。
一方、購入を検討する際には、メーカーが公表する対応条件を確認しておきたい。N01の対応範囲は7L以下のガソリン車、4L以下のディーゼル車などとなっているため、自分のクルマが対象に含まれるかを事前にチェックしておくのが基本だ。
また、メーカーは4000~5000回の充放電サイクル、約13.5年の長寿命をうたっている。ジャンプスターターは「一度買ったら、存在を忘れてしまう」タイプのカー用品でもあるだけに、長期使用を想定した設計は魅力的だ。充電時間は2~3時間とされている。
バッテリー上がりは、いつ起こるか分からない。だからこそ、普段から車内に常備しておけるサイズと、幅広い温度環境に対応する性能を両立したN01は、万一のトラブルに備える選択肢として気になる存在だ。
特に冬のレジャーや長距離ドライブ、アウトドアなど、万一の際にすぐ助けを呼びにくい環境へ出かける機会が多い人なら、ジャンプスターターを「使うか分からない用品」ではなく「安心を積んでおく用品」と考えてみてもよいだろう。








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