マツダ MAZDA2の生産終了が発表されたが、もちろん消え去るクルマばかりではない。これから登場予定のマツダの新型車情報も多数入ってきている。ウワサのBEVの件から目撃されたCX-60eまで、マツダのこれからの戦略を予想する。
※本稿は2026年8月のものです
文、予想CG:ベストカー編集部/写真:マツダ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2026年9月10日号
マツダのこれからの新車戦略
極端すぎる動きに惑わされることなく、マツダは以前より、BEVに関して「意志あるフォロワー」の姿勢を貫いてきた。
それでも2027年には初の自社製BEVの登場を予告していたが、2029年に延期。代わりにストロングHEVを現在の1車種(北米用CX-50)から4車種に増やすとしている。
そのひとつが2027年に登場する新型CX-5で、新開発2.5L SKYACTIV-ZエンジンのストロングHEVを搭載。
あとの2車種は公表されていないが、同クラスのクルマだとすると、次期CX-30、マツダ3が有力候補。このクラスはクリーンディーゼルエンジンを廃止し、ストロングHEVをその代替ユニットとする計画だ。
2027年は新型CX-3が登場する。タイで生産し、日本に輸入するコンパクトSUVで、1.5〜2LのマイルドHEVを搭載する。マツダはSUVを主力としていくことを明言しており、そのボトムを受け持つ大事なクルマとなる。
マツダ6eの国内テストを目撃! 日本導入準備進行中か?
気になるのは中国長安汽車との共同開発車、マツダ6e(中国名EZ-6)とCX-6e(同EZ-60)だ。BEVの後輪駆動車で、中国、欧州、豪州、タイ(マツダ6eのみ)などで販売している。
これが日本にも来るのかどうか現時点ではなんとも言えないのが正直なところだが、BEVのほか発電用エンジンで航続距離を延ばすレンジエクステンダーEV(REEV。PHEVと呼ばれることもある)もあって、可能性は広がる。
何より日本国内で走行テストをしているという事実は、マツダがいつか来るかもしれない「必要な時」のために準備しているということなのだろう。
【画像ギャラリー】長安汽車とマツダ共同開発EZ-60(CX-60e)がコレ!(20枚)画像ギャラリー






















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