9月1日の「防災の日」に合わせ、カー用品ブランド「LUFT」のスーパーキャパシタジャンプスターター「LUFT-CJS」が「防災グッズ大賞2026」優秀賞を受賞した。事前充電が不要というユニークな仕組みは、日常のバッテリー上がり対策だけでなく、クルマの防災用品としても注目だ。
文:ベストカーWeb編集部/画像:PRTimes
【画像ギャラリー】LUFTジャンプスターターが防災グッズ大賞で優秀賞(3枚)画像ギャラリーバッテリー上がりは年間約100万件! 「クルマの防災」を考えるならジャンプスターターにも注目
クルマに乗っていて、ある日突然「エンジンがかからない」というトラブルに見舞われる可能性は決して低くない。
JAFの2025年度ロードサービス救援データを見ると、四輪・二輪を合わせた出動理由の1位は「バッテリー上がり」。その件数は997,116件、構成比は43.17%にも達している。JAF全体のロードサービス出動件数も2025年度には230万9716件に上る。
つまり、バッテリー上がりは「めったに起きないトラブル」ではない。しかも災害時となれば、停電や道路状況などによってロードサービスをすぐに利用できないケースも想定される。
そんななか、カー用品ブランド「LUFT(ルフト)」を展開するアイデンティティーの「LUFT スーパーキャパシタ搭載 ジャンプスターター(LUFT-CJS)」が、「防災グッズ大賞2026」のアウトドア・生活用品部門で優秀賞を受賞した。
「事前充電不要」が最大のポイント
LUFT-CJSの最大の特徴は、一般的なバッテリー式ジャンプスターターとは異なり、リチウムイオンバッテリーを搭載せず、スーパーキャパシタ方式を採用している点だ。
一般的なジャンプスターターの場合、いざ使おうと思ったときに「本体を充電していなかった」という事態が気になる。しかしLUFT-CJSは、本体をあらかじめ充電しておく必要がない。
通常は車両側のバッテリーに残っている電力をスーパーキャパシタに蓄えて使用する。さらに、車両バッテリーだけでは十分に蓄電できない場合には、USB電源に加え、付属のシガーソケット用ケーブルを使って他車のシガーソケットから蓄電することも可能だという。
非常用品は「買ったことに安心して、その後の管理を忘れる」というのがありがちな落とし穴。その点、充電状態を日常的に管理する必要がないという考え方は、使用頻度の低いジャンプスターターと相性がいい。
もちろん、災害時は安全確保や適切な避難行動が最優先であり、ジャンプスターターがあれば必ずクルマを動かせるというものではない。だが、避難後の移動や生活再開などでクルマが必要になったとき、バッテリー上がりという身近なトラブルへの備えを持っておく意味はある。
LUFT-CJSは12V車に対応し、対応排気量はガソリン車が最大7.0L、ディーゼル車が最大4.0L。価格は2万1980円(税込)となっている。販売場所はLUFT公式オンラインストアのほか、Amazon、楽天市場、全国のジェームス各店などだ。
今回の「防災グッズ大賞2026」優秀賞受賞をきっかけに、非常食や水、モバイルバッテリーなどだけでなく、「クルマを動かすための備え」にも目を向けてみたい。
なお、受賞商品は2026年9月2日(水)~4日(金)に東京ビッグサイトで開催される「第8回防災グッズ大賞展2026」に展示される。





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