ドイツのプレミアムブランドとして人気の高いアウディがラインナップを拡張。
2020年6月16日に主力モデルであるプレミアムコンパクトカーのA1スポーツバックに新エンジンの追加と、プレミアムスポーツクーペのTTクーペに限定モデルを設定したことを発表した。
アウディの魅力的な2台のニューカーについて見ていく。
文:ベストカーWeb編集部/写真:AUDI
【画像ギャラリー】特別装備満載のクワトロ40周年記念モデルTTクーペSラインコンペティションはベースより79万円高の689万円で150台限定販売!!
TTクーペSラインコンペティション
アウディはフルタイム4WDのアウディクワトロを1980年に市販し、クルマ界に大きな衝撃を与え、その後登場する高性能4WDスポーツに大きな影響を及ぼした。
それから40年、アウディは独自のフルタイム4WD技術であるクワトロを進化させて現在に至っている。
そのクワトロ40周年を記念したモデルとしてTTクーペSラインコンペティションを150台限定で販売を開始した。
ベースとなるのはTTクーペ45TFSIクワトロで、Sラインパッケージ、コンフォートパッケージ、ブラックスタイリングパッケージを標準装備するほか、マトリクスLEDヘッドライト、プライバシーガラスといった人気パッケージ、アイテムを標準装備。
【Sラインパッケージ】
・Sラインバンパー
・ラジエターグリル
・リアディフューザー
・ドアシルトリムSラインロゴ/Sラインエクステリアロゴ
・Sラインスポーツサスペンション
・Sスポーツシート
【コンフォートパッケージ】
・シートヒーター
・センターアームレスト
・アウディサイドアシスト
・アウディパーキングシステム
・リアビューカメラ
・アウディホールドアシスト
・エクステンデッドアルミニウムルックインテリア
またクワトロ40周年記念モデルの特別装備にも注目だ。
エクステリアではRSリアスポイラー、アンスラサイトブラックのアウディスポーツ製19インチ5本スポークアルミホイール、カラードブレーキキャリパー(レッド)、ブラックテールパイプという魅力的な装備が目白押し。
インテリアでは、レザー製のドアアームレスト&センターコンソール、ボディカラーによりレッドまたはブルーのコントラストステッチを配している。
ボディカラーはタンゴレッドメタリック、ターボブルー、グレイシアホワイトメタリックの3色が設定されている。
価格はベースとなったTTクーペ45TFSIクワトロの610万円に対して79万円高となる689万円となっている。日本では150台の限定販売となる。
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