さんふらわあ号でおなじみの商船三井フェリーが今年で20周年を迎える。フェリーの両サイドに描かれた太陽マークで多くのユーザーに親しまれているが、商船三井フェリーは茨城県・大洗から北海道・苫小牧を結ぶ航路を運営している。
関東圏から愛車で北海道に渡るにはとても便利なのだが、さらに20周年を記念して様々な割引キャンペーンが用意されている。このチャンスを利用して、お得に北海道に渡ろう!
文/ベストカーWeb編集部 写真/平野学、池之平昌信、中里慎一郎【PR】
初出:『ベストカー』 2021年5月10日号
■関東圏と北海道を結ぶカーフェリーを運航
広い北海道をマイカーでドライブしたいというユーザーにとって、必ず利用しなければならないのがカーフェリーだ。四国や九州と違って陸路がない北海道にわたることは、憧れでさえある。
そして実際に北海道でのクルマの利便性はとても大きい。苫小牧港近くに昨年新設された苫小牧中央ICからは札幌や小樽、そして旭川、釧路、函館へは高速道路が開通しているので、行動範囲が大きく広がるのだ!
単純に札幌市内だけを考えても、時計台から始まって、羊ヶ丘展望台、大倉山ジャンプ台などもクルマなららくらく移動できる。しかも愛車ならば、これらの名所の前で一緒に記念写真も撮れるのだ。
関東圏の大洗~北海道の苫小牧を結ぶフェリーを運航している商船三井フェリーが、今年で20周年を迎えるという。あの太陽のマークでおなじみの「さんふらわあ」を運航している会社だ。
同社は2002年より北海道航路には4隻の大型カーフェリー「さんふらわあ」を就航させている。現在就航中のさんふらわあ さっぽろは、なんと動力にハイブリッドを採用したというから、クルマに劣らずフェリーの進化はすごい!
商船三井フェリーでは20周年を記念してさまざまな割引キャンペーンを実施中なので、有効利用してぜひ愛車で北海道へ行こう!
■充実した船内で快適に密を回避!
大洗~苫小牧まで約18時間、苫小牧~大洗までは約19時間の船旅だが、船内はきわめて快適だ!
共用空間のプロムナードは吹き抜け構造で広々している。海を見ながら入ることのできる展望浴場を楽しんだり、外部デッキにも出ることができるなど開放的な構造がうれしい。タブレットやスマホを持っていれば無料でゲームや100種類の映画などが楽しめる船内情報サービスもある。
レストランも広く、ソーシャルディスタンスを保った食事が可能。一時期中止されていたバイキングも復活したので、これも一度味わっていただきたい。北海道だけではなく、航路沿岸の数々の食材を生かしたバイキングを提供している。
フェリーによるマイカー移動の大きな利点は、移動中に他のお客さんとの接触を極力減らせることだ。港までの移動は公共交通機関を使わず、出航してしまえば他の部屋のお客さんとの接触もほぼない。
プレミアムなどの個室を利用することで、現地まで家族や仲間だけで移動できるマスクフリーの旅を楽しんでほしい(公共設備はマスク着用必須です)。部屋の中での飲食もOKだ。ドッグランもあるので、愛犬との旅行も楽しめるのだ。










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