実用性と手軽に運転できる楽しさから人気が集中、ニューモデルも投入され激戦が繰り広げられている軽自動車。
そんな軽にも来年以降、徐々にハイブリッドが搭載されることが予想され、より魅力的な軽自動車が登場すること、必至である。
ここでは2022年以降の軽の最新情報に注目してみたい。
※本稿は2021年8月のものです
文・予想CG/ベストカー編集部 写真/ベストカー編集部 ほか
初出:『ベストカー』2021年9月10日号
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■スズキ 新型ワゴンR(2021年12月登場予定)
現在一部改良を重ねながら6代目の現行ワゴンRが販売されている。多くのユーザーに今なお愛され続けている人気モデルだが、そのワゴンRも新型の代替わりが今年12月に控えている。
7代目になる新型ワゴンRでは、現行モデルでも採用されているプラットフォームHEARTECTがさらにブラッシュアップされ、乗り心地がより上質に、ハンドリングの質もさらに高次元の仕上がりとなる。
エンジンは急速燃焼、クールドEGRなどの新技術を盛り込んだR06D型直列3気筒エンジンが搭載されるが、そのままキャリーオーバーするのではなく、さらに性能を底上げされたものが搭載される。マイルドハイブリッドも同様である。
エクステリアは大幅に変更させ、スティングレーの設定は7代目でも継続の見通しだ。
■ダイハツ 新型ムーヴ(2022年2月登場予定)
スズキでは7代目ワゴンRの登場が控えているが、そんなワゴンR最大のライバルであるダイハツムーヴもそれを迎え撃つべく新型の開発が着々と進んでいるところだ。
新型ムーヴではダイハツが総力をあげて開発したプラットフォーム、DNGAを採用。居住性などを損なわずにハンドリングの質も向上させる。
搭載されるエンジンは660cc直3でNAとターボ両方を設定する。
さらに電動パーキングの採用、全車速対応最新型ACCも載るとされる。発売は来年2月と予想。発売が待ち遠しい!
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