スクープ! ホンダが2022年に向けて、ホーク1100(HAWK1100)なるモデルをスタンバイしているというウワサをキャッチ。ホークと言えば、1970年後半の400cc/250ccの中型バイクとして有名だが、今回は1100ccになるという。
その姿を編集部でCGにするとともに、令和版ホークの全貌を予想してみたい!
文/ベストカーWeb編集部、CG/SHINGRAPHIC、写真/HONDA
【画像ギャラリー】ホークの元祖は464.4km/hをマークしたモンスターだった!(10枚)画像ギャラリーレブル1100がカフェレーサーに!? アフリカツインのエンジンがベース
2021年に発売されたホンダのクルーザー・レブル1100が好調なセールスを記録した。二輪車新聞の2021年販売推計は3157台で251cc以上の5位にランクインしており、今年もまだ人気が継続する勢いだという。
そして、矢継ぎ早にレブル1100のネイキッド版といえるニューモデルが2022年に発売されるというのだ。その名も「ホーク1100」というウワサで、1970年代の懐かしいネーミングが復活することになりそうだ。
エンジンはレブル1100と同様、CRF1100Lアフリカツインがベースの水冷並列2気筒1082ccを採用し、骨格もアフリカツインのフレームを使用するようだ。一方、コンセプトは、クルーザーながらスポーティなレブル1100の走りに、より磨きをかけたスポーツネイキッド仕様となる。
ただし、普通のネイキッドにする訳ではなく、ロケットカウルを装着して丸型のヘッドライトを採用するという。足まわりは前後17インチのキャストホイールにラジアルタイヤを装着し、スタイリッシュでワインディングロードを気持ちよく駆け抜けるカフェレーサーモデルになりそうだ。
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