漢字は見慣れているものの、読み方がパッと浮かばない難読地名。大事な場面で読み間違えて、恥ずかしい思いをしたことはありませんか?
読み間違えやすい難読地名を、特産品や名所旧跡などの観光情報とともに紹介する本企画。この記事を読めば、今すぐドライブに行きたくなること間違いなし!
文・写真/山城颯太
難易度/★★☆☆☆
【写真ギャラリーで読み方を当てろ】何問わかる? 過去に出題された難読地名クイズにチャレンジ!!
■正解はこちら!
●正解:おみたま(茨城県・小美玉市)
小美玉と書いて、「おみたま」と読むのが正解。簡単すぎましたか? 初見でも読めなくはないレベルの難読地名。正しい読み方を当てられた人は、SNSで本記事をシェアのうえ、鼻高らかに自慢していただけたらと。
茨城県の中央部に位置し、霞ヶ浦に面する小美玉市。2006年3月に3つの町村が合併してできた比較的新しい自治体。ニラの出荷量で全国第3位を誇る茨城県ですが、茨城のニラの多くは小美玉で生産されています。
小美玉のニラは肉厚で葉っぱが大きく、食べ応えと甘さが特徴。小美玉市を代表する特産品で、ニラを材料に使った「ニラ蕎麦」を提供する飲食店もあるくらいです。
コメント
コメントの使い方名前の由来が分からないと所見では読めないでしょう。
「小川(おがわ)」「美野里(みのり)」「玉里(たまり)」が合併して出来た市なので、その頭文字をとり、「小美玉(おみたま)」となりました。
それを知らないと読めないし、きちんと説明文にいれないと意味が分からないと思います。
小川と美野里と玉里が合併して小美玉って、何故書かない!?