2023年4月19日の上海モーターショーで世界初公開をとなった、アルファードのレクサス版のレクサスLM。なんと中国で発表されたばかりなのに、早くも日本の公道を走る姿をキャッチ! 外で見るレクサスLMはどうなのか、チェック!
文/ベストカーWeb編集部、レクサスLMの走行テスト写真:旦那metalさん (@darkblue6969)、トヨタ
■もう発表されたからいいや!? と偽装なしで走行テスト
まずは、旦那metalさん (@darkblue6969)が捉えた新型レクサスLMの写真を見ていただきたい。それにしても4月19日に発表されてから間もないとはいえ、偽装なしで走るとは大胆。
フロントマスクは先代LMのスピンドルグリルから、最新のレクサスのアイデンティティ、スピンドルボディへ昇華。ボディとグリルがシームレスにつながるように表現している。
ヘッドライトは先代よりも細長く、ヘッドライトを囲むようにデイタイムライトが配置され、キリっとした表情。先代よりもオラオラ度が控え目になり、上品なイメージを受ける。
では、フロントマスクが新型アルファード&ヴェルファイアとどう違うのか気になるところ。すでに4月中旬には、トヨタディーラーにプロダクトガイドが配信され、営業マンはその姿を目にしているはずだが、外部への情報漏えいを防ぐべく箝口令が敷かれているため、なかなか外には出てきていない。
ベストカーでは寄せられた情報をもとに独自に新型アルファード&ヴェルファイアのCGイラストを制作したが、それと比べると、新型レクサスLM、新型アルファード、新型ヴェルファイアそれぞれ、ヘッドライト&デイタイムライト、グリルの形状が異なり、それぞれに個性を持たせているのがわかる。
今回、プロトタイプながら新型レクサスLMのボディサイズも発表された。全全長5125(+85)×全幅1890 (+40)×全高1955 (+10)mm、ホイールベース3000 (+0)mm(カッコ内は先代レクサスLM比)。
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