クルマ好きなら一発でわかるけれど、「ちょっと詳しい」くらいではパッと車名が浮かばないというクルマも多いはず。それでも一台一台には作り手と売り手と買い手の思いが詰まっています。
さまざまな思い出が詰まったクルマに、もう一度スポットライトが当たることを願ってお送りする本企画。車名がわかった方、ぜひSNSで思い出とともに高らかに「いいクルマだった！」とシェアしていただければ幸いです。
文／山城颯太
写真／ホンダ
難易度／★★★★☆
【写真ギャラリーで車名を当てろ】何台わかる? 往年の名車、珍車に光を当てよ!!
■正解はこちら！
●正解：ホンダ・プレリュード（初代／1978-1982）
ホンダ・Sシリーズ以来のスポーツカーともいえる初代プレリュードは、前輪駆動の2ドアクーペで、1978年に登場しました。流麗なボディラインと広いガラスエリアが特徴的で、斬新なスタイルを持っていました。
初代プレリュードはシビックで好評だったCVCCエンジンを搭載しており、当時の国産車のなかで燃費効率と環境性能に優れていたことでも知られています。排気量は1750cc、最高出力は90馬力を発揮しました。さらに、国産車としては初めて電動式サンルーフを標準装備していた点も斬新でした。
コメント
コメントの使い方真っ赤な初代プレリュード乗ってました。屋根が低いしサンルーフ開口がフロントガラスに異様に近く、サンルーフ開けるとまるでオープンカーだった、これ以上のサンルーフはその後出会って無い。マイナーチェンジのガラスサンルーフにも交換出来てしかもフルモデルチェンジされた2代目の純正一体型ドアミラーがポン付けできたのは今でも不思議。
初代プレリュード
東京で一度だけ試乗した、交差点を曲がるときフォークリフトを操縦してる感覚になる程後ろが回転してる感覚になったのを憶えてる。
プレリュード グレードはXE。わたしは初めての車として購入しXRに乗っていました。
HONDAプレリュード初代
シビック
この時代までのホンダ車は、フロントマスクの意匠が「H」を模したデザインで統一感がありましたね。
画像の車は初代プレリュードですが、排ガス規制で非力なエンジンを積んでいました。
FF黎明期のため等長ドライブシャフトも実装されていませんでしたが、非力なエンジンに助けられ悪癖も気になることはありませんでした。
自分が乗っていたXRは、CVCC-IIの97psでホンダマチック(手動3AT)で、やたらボディーが軽かったので初期のレグノを履いて、先輩のカリーナのツインカムより速かったけどね。
シビックです
シビック二代目
シビック