青山の象徴ともいえる本社ビルを離れたホンダが、次に選んだのは再開発進む八重洲だった。いったんは青山に戻る計画だっただけに、この決断は意外ともいえる。拠点移転の裏には、企業としての生産性向上と新たな価値感を作るための意思があった。
※本稿は2025年12月のものです
文:橋本洋平/写真:ホンダ、ベストカー編集部
初出:『ベストカー』2026年1月26日号
八重洲に本社機能を移転
2025年3月末で青山ビルを休館し、虎ノ門と和光に分かれて本社業務を行っているホンダ。建て替え終了後に青山に戻る予定だったが、再開発される八重洲に本社機能を移転することになった。
当初は青山ビルを2030年度までに再建築して本社機能をそこに復活させる計画だった。
だが、1960年から1974年まで本社機能を担っていた八重洲ビルの跡地を含む再開発エリアにオフィスを構えるほうが、生産性の向上や新たなる価値の創出にはいいとの判断が改めて下された。
青山ビルは、ホンダと三井不動産レジデンシャルが共同で新たな建物を建築。所有権の一部は渡すことになるが、ホンダも青山を捨てたわけではなく、ブランド価値の向上のための場を構築するというからひと安心か!?
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