ノーヘルで電動キックボードを走らせた感想は「閉鎖された敷地内とはいえ怖かったです」とのこと。公道上ではヘルメットを着用したい
タイヤが小さい電動キックボードは想像するよりはるかに簡単に転倒する。利用しないのがいちばん安全だが、利用するならばヘルメット着用を強く推奨する(tsubasa-mfg@AdobeStock)
もちろん「ヘルメットがあれば100パーセント安全」とは言えないが、死亡を含む不可逆的なダメージを負うリスクは減少する。道路交通法では「努力義務」などという曖昧な言い回しをしているが、率先して着用したい(Big Shot Theory@AdobeStock)
自転車は基本的に自動車用信号機の表示に従うのが決まり。歩行者用信号機に「自転車用」の表示がある場合はそちらに従う。歩行者用信号機の青点滅は「黄色表示」なので、原則停止である
自転車は「降りて押す」場合のみ歩行者として扱われるが、乗っていれば「軽車両」
降りて押していると「歩行者」、またがっていれば「軽車両」と、状態の違いによって区分が変わるのがまた複雑。「歩行者」の場合は当然だが、「軽車両」の状態で横断歩道を渡ろうとしていた場合には自動車は停止するのがいいだろう(dusanpetkovic1@AdobeStock)
クルマや歩行者の立場から多く見かけるのが信号無視や「青いほうの信号を守って通行する」自転車。本人は「要領良く走ってる自分かしこい!」と思っているかもしれないが、危険なうえに人格を疑われる。道ゆく子供に見られて恥ずかしくない行動を(Hanasaki@AdobeStock)
改正道交法施行後、さまざまなタイプのヘルメットが販売されるようになった。写真のような自転車ロードレーサー用のものや、「ちょっとそこまで」に適したカジュアルなもの、さらにスケボーなどで着用するようなものなど、好みに合わせてファッションとして楽しむのも面白い(Maria@AdobeStock)